見出し画像

何のために書き続けるのか

今日も懲りずにパンサー向井さんのラジオの話から記事をスタートさせよう。今週から学校が始まり、普段通りの生活リズムに戻ってしまったが、毎週火曜日のラジオを聴く時間だけは何としてでも生み出そうと思っている。予習や課題を片付けて、あとは寝るだけの状態でradikoを起動させる。おとといはラジオを聴きながら寝落ちしてしまったが、これからも大切な習慣のひとつになりそうだ。

そんな冒頭部分しか聞いてない前回のラジオの中でも強く心に残ったテーマがある。それは『誰のために、何のために仕事をしているのか分からない時期があった』という話だ。毎日淡々と仕事をこなす中で、守るべき存在がない向井さんは、他の芸人さんたちと比べてそのように思うことが多かったらしい。そんな向井さんはコロナの療養期間中に仕事を続ける理由を再確認して、『仲の良い芸人仲間と変わらず一緒に仕事を続ける環境を作るために仕事を続ける』という結論に至ったそうだ。

私はまだ学生ではあるが、この話を聞いて物事の目的を再確認することの重要性を改めて感じた。例えば、私にとって1番身近な存在である勉強や読書は間違いなく将来の自分のためだ。しかしこれだけでは大雑把で非常に表面的だと思う。

ここからさらに深掘りをしていくと、『退屈な新書を読むことは新たな知識を蓄えて学びに活かすため』『世界史の勉強も単に受験対策だけでなく教養を深めるため』という個々の目的がはっきり見えてくる。目的意識を持ち続けることが1番の理想だが、それは簡単なことではない。時々原点に戻ってみるだけでも気持ちを入れ直すことができるだろう。向井さんの話を聞いてそんなことを思った。

さらに勉強だけではなく、noteで文章を書き続けることにも焦点を当てていきたい。前回の記事で『自分の日本語能力を上げるために書き続けていきたい』と綴ったが、ここでもさらに深掘りをすると『自分の考えや感動を他人に言葉だけで共有したい』という目的が浮かび上がってくる。さらに、何者でもない私の記事を毎回読んでくださる読者の方々に対しても書き続けていきたい。noteでは記事に対するリアクションの大半がスキボタンを押すだけで、本当に気持ちが届いているのかどうか心配になることもあるが、皆さんに気持ちが伝わっていると信じて私はこれからも発信し続けていこうと思う。

さて、明日は金曜日。学校までの自転車が面倒でバスに乗りたくなってしまう毎日だが、バス代の節約と運動目的のために明日も頑張って自転車に乗ろう。そしてラジオの続きも早めに聴かなきゃ。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集