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心ここにあらず

 

コロナもしかり。面接の結果が来ないのもしかり。なんだか心がソワソワ浮足立った感じの日々が続いてます。先月末にコーチングのワークショップをお手伝いした(参加した)ときよりも、むしろソワソワしてまさに「心ここにあらず」な感じです。

コロナは気にしなければあまり気にならないけれど、気になりだすと気になる。(あたりまえか・・・)

そしてそれよりも厄介なのが、転職活動の面接結果がなかなか来ないこと。1週間以上かかるのは当たり前なのだろうか。もはや落ちているのだろうか。コロナの影響で募集枠が急激に絞られたのだろうか・・・。考えても仕方ないのにそんなことばかり頭をぐるぐる。

コロナと一緒で、考えないようにすればするほど逆に頭から離れない。むしろこうやってnoteを書いているときのほうが心が休まるくらいだ。


自粛なら自粛。不採用なら不採用。どっちかにしてくれ!なんてことも浮かぶけれどそれはなかなか無責任な思想だなと自分を戒める。結局自分が自分の気持ちをどう持つか。

やはりこのnoteと一緒で、目の前のことに集中したり楽しんだりすることが一番なのかもしれない。ある意味読書をしたり絵を描いたり文章を書いたり。部屋にこもるのにはもってこいな時期なのかもしれない。そう考えると今週末の3連休が楽しみになってきた。

でもまあまずは明日明後日の目の前の仕事に、しっかりと区切りをつけながら取り組まなくては。なんともサラリーマンっぽいつぶやきになった気がする。まあサラリーマンなんだけれど。


そうそう、今日は珍しくパソコンでこの記事をかいているのだけれど、たまにはタイピングで書くのもいいものだなと思った。少し昔は手書きもたまには・・・なんて言っていたけど、もはやタイピングもたまには・・・なんて思うようになるとは。

10年後にはまた違う形での文章作成方法が生まれているんだろうな。例えば頭で浮かべたことが勝手に文章に立ち上がる的な。そしたらもっと面白い表現が生々しく映し出された文章が生まれたりするのかな。楽しそう。

言葉って面白いよなあ。そういえばコロナが落ち着いたら行きたいなと考えていた場所にさいたま市の別所沼公園内にある「ヒアシンスハウス」があるのだが、それを設計した「立原道造さん」は詩人で、たくさんの詩を残している。体が弱く24歳という若さで亡くなられたのだが、どんな詩を書いたのだろうかすごく気になっている方だ。

知ったきっかけは「ヒヤシンスハウス」という小屋の建築面での興味であったが、素晴らしく情緒的な小屋を設計するような方の世界観に触れてみようと思う。そして僕も詩を書いてみたいなぁなんてひっそりと企んでいる。



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