無意識に心の壁、つくっていませんか…?
この記事は、ourlyアドベントカレンダー2023 11日目の記事です。前回はインパ新平さんの「ourlyはなぜWEB社内報に取り組むのか?」が公開されています!
次回は、我らがスーパー人事まなちの記事が出ます! お楽しみに!
改めまして、こんにちは! ourly株式会社のマーケティング部署で『ourly mag.』を運用している、かがちゃんこと、加賀山です!
2022年10月にourlyにジョインしてから、約1年が経ちました。この記事では、oulryに入ってからの1年間で感じたことについて振り返りたいと思います。
「加賀山さん」から「シャイニング」になった日
ourlyは、とてもフレンドリーで温かい組織です。昨日のインパ新平さん(@shimpeit0820)のnoteでも書かれていますが、かっちりと働く時間もあれば、雑談で盛り上がったり、ふざけたりする時間もあって、コミュニケーションが盛んな会社だと感じています。
でも、私はourlyにジョインしてから数ヶ月間、あまり存在感を出せずにいました……。
というのも、私は滋賀県からフルリモートで参画しているため、物理的な距離があったんです。テキストでやり取りする文化はめちゃくちゃ盛んなので業務上は困らなかったんですが、雑談やおふざけに入ってもいいのかめちゃくちゃ迷いました(笑)。
「もっとみんなと仲良くなりたいな……」との思いを募らせていたある日、なんとな〜くつぶやいたひとことが世界を一変させます。(大げさ)
ホラー映画「シャイニング」に出てくるジャックという登場人物のSlackスタンプを見ていたら、学生時代にシャイニング加賀山と呼ばれていたことを思い出し、ふとつぶやいてみたんです。すると、わりとみなさんが食いついてくださって……(笑)。
これをきっかけに、私のあだ名は「シャイニング加賀山」「シャイニングかがちゃん」「シャイニングパイセン」になり、みんなと打ち解けられて、がんがん雑談できるようになりました。体感ですが、仕事をするうえでも、対面でのイベントでも、コミュニケーションのハードルがぐんと下がった気がしています。
シャイニングと呼ばれたことで、私の心の真面目リミッター(無意識の心の壁)が外れた…?
コミュニケーションをとる“勇気”で関係性は変わる
私がこの体験から感じたのは、「自分から勇気を出してコミュニケーションをとることって大切だな……」ということ。しょうもないことでも、とにかく言ってみること。
ourlyはインターナルコミュニケーションを加速させるためのWEB社内報をつくっている会社なので、もともと社内メンバー同士のコミュニケーションは活発でした。みなさん気さくに話しかけてくださっていましたが、私自身が心のどこかで無意識に壁を張っていたような気がします。
きっと私自身に無意識の壁があることで、周囲の人も無意識に壁を感じてしまっていたんですね。
(これは「情動的コミュニケーション」といって、目に見えないところで行われているコミュニケーションなんだとか。以前取材した場の研究者である露木先生がおっしゃっていた話しですので、気になる方はぜひに)
兎にも角にも、コミュニケーションは人と人とのやり取りなので、お互いに心を開かないといけないんだなと。もし職場で周囲の人となんとな〜く壁を感じてしまっている方がいたら、無意識のうちに心を閉ざしていないかな…?と自問自答してみてもいいかもしれませんね!
もちろん組織側からしっかりとインターナルコミュニケーションを設計することも重要なので、社内のコミュニケーションに「むむむ…」と感じている方は、ぜひ以下の資料なんかも参考にしてみてください。
そんなこんなで、インタビューコンテンツに向き合いまくった1年間
この1年間、私は『ourly mag.』でインタビューコンテンツを作成していました! とにかくインタビューの企画をして、アポをかけて、記事にする。そんな最高に楽しくてワクワクした1年間でした。
マーケティング部署のメンバーだけでなく、ライターやカメラマンのみなさまにもたくさんお力添えいただき、本当に感謝でいっぱいです。これからもいろいろな挑戦をしながらも、みんなが活き活きと働ける社会をつくっていきたいです!
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どんなインタビュー記事が出たのか気になる方は、ぜひ『ourly mag.』をご覧ください! (いくつか記事をピックアップしておきます)
ここまで、加賀山のシャイニング(?)なエピソードを読んでいただき、ありがとうございました! ourlyに少しでも興味を興味を持ってくださった方は、ぜひともwantedlyものぞいてみてください!
一緒にマーケしましょう!!!
それでは、明日の記事もお楽しみに!