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不思議なかわいい生きもの

映画「ふれる」を観た。
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」とか、いくつか有名な作品を作っている監督のものだったみたい。(私は観たことないけどタイトルは知ってる)

この前予告で観て、なんとなく気になったから。
不思議な生きもの「ふれる」が出てくることと、漂う世界観と絵が好きだったからかな。

不思議な生きものが出てくるファンタジーが好き。特に夏目友人帳みたいな、日本の妖怪とかのやつ。設定が難解なものはダメ。なにも考えることなく観られるものがいい。あ、だから日本のやつが好きで、小説よりアニメなんだ。ハリーポッターには食指が動かない。ファンタジーは実写よりアニメがいい。

今回は珍しく、ストーリーはだいたいついていけた。つまり難しくはなかった。難しくはなかったけど、「ふうん。そうなんだ?」みたいな展開はあった。
最近になってようやくわかってきたことだけど、私は映画や本の中での正義がよくわからない時、「あれが正しいから、そう思わない私は変なんだ」みたいに思う癖があった。でも、正義は人それぞれ違うものだから、どっちが正しいということもない。多数派の支持する正義はあるけど、たいした主義があるわけでもない人が多いしね。

だから、メジャーヒット!みたいな作品だと、「ふうん?これがおもしろいのか」みたいになりやすくって、あんまり興味がなかった。
だって多くの人がいいと思うように作られたものって、なんかふつうなんだもん。

話がズレた。
1.結婚率(カップル率)を上げるには、3ヶ月とか、一定期間男女5人ずつくらいで共同生活をすればよい。結婚相談所とか、アプリとか関連でそういうのできたら、めっちゃ成約率上がる。
2.クライマックスの弾ける描写がめちゃくちゃ綺麗。全体的に背景とか絵に力が入れられていて,大事に作られたんだなって思う。
小さいふれると暮らしたい。

というのが感想。
同じ映画を見ていた中学生(高校??)くらいの男子3人が、「あの棘は〇〇を表現していたから痛かったんだよ!」とか話してて、彼の考察をもっと聞きたかった!(わたしはそんなこと全然考えもつかなかった)


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あいざわともこ
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