直感は結局アタリ

映画「ルックバック」を見た。
「チェーンソーマン」作者の原作。

ひさしぶりに映画見ようか。インサイド・ヘッドかなあー。
くらいのテンションで上映スケジュールを見てみたら、ふと目に留まった。
試し読みで触りだけ読んだことがあったけど、あんまり覚えていない。
ただ、「この人の漫画はなんか規格外ですごい。」と思ってたので、口コミ評価をサラッと見たら軒並み高かったので鑑賞決定。

いざチケットを買おうとしたら、admix上映というやつだからか、サービスデーのはずなのに1900円。
「上映時間60分しかないし、どんなかよくわかってないし、思いつきだからやめようか。」ってちょっと迷った。
でも
「今日はこのために照準を合わせてたし、逆にこれってアタリっぽい」
という謎の予感がした。

見てよかった！！！

陳腐な言い方だけど、原作者は鬼才だと思ったし、映像の気合いの入り方もすごかった。
音楽もハルカナカムラだったし、正直ストーリーはよくわからないところもあったけど、（そもそも私はストーリーにはあまり興味がないからかも）ほんとに見てよかった。
最近映画館で映画を見ても、さっぱり集中できなかったんだけど、私にしてはかなり没入できた。60分なのもいい。

みんな見て！とは思わないけど、気になったなら見たらいい。
気になったのに見ないのはもったいないね。