絵を飾る
寝室に飾る絵を購入しました。
きっかけは旦那がふと絵を飾れるように、ピクチャーレールを寝室などの壁に設置したこと。
飾る絵なんてないけれど?と思っていたのですが、ピクチャーレールを設置したことで、絵に対する思いが急に深まりました。
ということで、絵を求めに出かけ、絵に出会い、絵を手に入れることができました。
何ら特別な話ではないですが、絵を飾るまでの経緯と、絵を飾ってからの気持ちを綴ります。
絵と出会う
世の中に絵なんていっぱいある中で、どうやって絵に出会うのでしょう?
と思っていた時、出会ってしまいました。運命の絵に。
出会ったのはふと訪れた伊勢丹新宿店。子供用品売り場がある6Fに「ISETAN ART GALLARY」という美術品を紹介するスペースがあるのですが、このスペースをふと通り過ぎた時に出会ったのです。
出会ったのは、坂崎千春さんというアーティストの作品。この方ご存知の方も多いかもしれませんがあのJRのSuicaペンギンのデザインをされた方です。
額縁の中に収まるペンギンの可愛らしい姿に胸を打たれ、思わず店内に入ってしまいました。
絵を選ぶ
可愛らしいペンギンの絵を旦那(と息子)と眺めていると、店員の方が、他にもあります、と何点か絵を出してきてくれました。
大きさ、ペンギンの表情、テーマ、それぞれ個性的で面白い。
旦那が気に入ったのは、ペンギンが蝶ネクタイをして少しドヤ顔?をしている絵。
モノクロのペンギンに、緑色のネクタイがとても映えます。
「これ寝室に飾りたい」
旦那の一言で購入が決まりました。
我が家の寝室は、寝室兼旦那の仕事・衣装部屋(ただ旦那のクローゼットがあるだけですが)なので、旦那のモチベーションが上がる絵を飾るのがいいかなと思っていたので、ペンギンがおしゃれをしている絵はピッタリです。
額を選ぶ 意外な選択
絵を選んだ後、店員さんに「フレームはどうしますか?」と聞かれました。
絵なんて買ったことなかったので、フレームを選ばなきゃいけないのね、と少し驚きです。
そしてフレームのの選び方・・わかりません。
寝室に飾る絵なので、シックな方がいいよな、モノクロの絵でペンギンの緑色の蝶ネクタイを目立たせたいから、白か黒がいいな、と色々考えていくうちに選択肢が決まってきました。
白と黒のサンプルを出してもらい、黒かな、と決めかかった時ふと旦那が、
「ペンギンの蝶ネクタイの色に合わせて、緑のフレームとかどうかな?」と一言。
いやいや緑のフレームとか見たことないから、そして寝室に飾るんだからシックなのがいいよ、と瞬時に却下仕掛けたのですが、面白そうだから合わせてみるか、と興味本位で緑のフレームを合わせたところ、嬉しい発見。とてもしっくりくる!
白と黒のフレームとは違い、絵の味が深まる感じ、そして何かアートっぽい。(言葉が稚拙ですみません・・)
夫婦ともに意外な選択に驚きつつも、店員の方の「素敵だと思います」という言葉に後押しされ決定。
緑のフレームのペンギンの絵が出来上がることになりました。
(ちなみに絵とフレームを合わせて3万円くらいでした)
終わりに
フレームを合わせる工程に時間がかかるので、うちに絵が届くのは2週間くらい後のようです。
絵がくるのを待ち遠しそうに、ピクチャーレールが微笑んでいる気がします。
もう少ししたら寝室にドヤ顔で蝶ネクタイをしたペンギンの絵がやってくる。
そう思うだけでいい夢が見られそうですし、絵がきたら旦那も私も今よりも楽しくお家での日常が過ごせそう。そんな気持ちにしてくれる絵って素敵。
絵が届く日が待ち遠しい。絵のおかげでちょっとだけ平坦でモノクロの日常に彩が甦りそうです。
こちらはダイニング用に購入した絵。フレームがついていたので本日持ち帰ることができました。ワイン飲んでるペンギンがエンジョイしてて素敵。
余談
しかし今日はいつも使わない脳(感性)を使いとても疲れました。でも使わない脳が活性化されとても良い気分。よい連鎖反応で、世の中を見る目が少しカラフルに、輝いて見えそうです。
絵のあるおうちで、息子にも絵を見る脳が、世の中を見る目が育てば嬉しいな。
それではまた明日。
↓絵が届きましたのでnoteに綴りました