ドラマ 三千円の使い方 VS しょうもない僕らの恋愛論【親のお金の使い方、貯金について】
ドラマ 【三千円の使い方】の親の金遣いについて
これは意見がかなり分かれると思う
まず翔平の両親
自由奔放
自由奔放という言葉で片付けられないほどだ
自由ってキレイな言葉だとさえ思える
貯金という言葉を知らない家庭
好きなことを好きなだけやり、教育ローンを子供に押し付ける
確かに教育ローンをしたおかげて美大に行けたのだが、それを借りたのは親であり子ではない
結婚をするとその教育ローンは
ただただ、ドストレートに【借金】である
これは考え方が真っ二つに分かれるところ
だが、結婚相手もそれを担ぐことになる
400万を
毎月3万支払ったとしても1年で36万しか返せない
返済に約12年
とても長い
すぐ赤ちゃんが出来たらその子が小学校高学年になっている
ローンを平気で組む家庭は、今後もローンを簡単に組む傾向にある
それと、問題だと思ったのは
翔平が美帆の方ではなく、親側の味方についたこと
それは結婚後も問題が起こると嫁ではなく母親の味方をする最悪なケースではないのか
結婚して大丈夫なのか
愛だの恋だのそんなの2〜3年で消える
あとは生活あるのみ
愛は色眼鏡で見た錯覚にすぎない
今回は美帆の父親が利子分をなくす為に先に返済し、美帆達が父に払っていくスタイルとなった
利子をしっかり理解しないと困ることになる
額が大きく借りる期間が長ければ長いほど
一方、ドラマ 【しょうもない僕らの恋愛論】の母親は
谷村くるみの母は亡くなってしまったが
くるみが小さい頃から貯金をコツコツ貯めていた
更に、学資保険や生命保険
将来くるみが進路を決める時、お金で諦めたりしないようにと
この差
この差ですよ
教育ローンをすることが悪いとはいってません
ローンを組んだにも関わらず、返済計画がない
そのくせ欲しい物は何も考えずに買っていた
それです
そして収入が減ったからと子供に丸投げ
それも初めましてと挨拶をしたその日に借金の話
初めて会うのにも関わらずあの話し方
あの態度
母親だけでなく父親までも
アリとキリギリス
貯金をせずに今の事しか考えず楽しむキリギリス
将来のことを考えコツコツ貯金をするアリ
何もなく楽しく生きていくのは大切だが
何かあった時の為に貯金は大切
自分が高齢者でもう後先が無いのであれば残しても仕方がないからジャンジャン残さず生きるのもよいかもしれない
そうでないのなら収入の一部はコツコツ貯めるのはオススメ
貯金をする習慣がない親の子供はそれを真似てしまう場合があるけど、親を反面教師とし貯金をすることはできる
翔平は、講演会に参加しお金の勉強をした
そこは凄いと思う
教育ローンはあくまで借金である。奨学金も同じく
借りる前に返済計画をしっかりたてる
いくら借りていつ返すのか
返済までいくらの利息を払うことになるのか
返済し終わるまでの人生計画を同時に確認しておく
そんなこと考えたら結婚できないと勘違いする方がいます。脳がめんどくさいと思っているだけ
簡単な計画さえたてれば慌てずに生きれます
分からないから面倒だと思ってしまう
やってみたら案外できます
お金の価値観は人それぞれ
これが正しいというのはありませんが
この新型コロナみたいに急に仕事がお休みになったりリストラされたり
生きていくのは大変です
だからこそ備えておくことは大事だと私は思います
ローンすることは悪い事ではない
だがしかし、貯金できるのであれば
貯金したほうが人生楽に生きれます
車ローンもそうですが、新車を買ったその日から
次の車を買う為に毎月車貯金をしたり
車検を払う為に積立をしたり
できることはたくさんあります
次回は赤ちゃん貯金についてお話しします
読んでいただきありがとうございました