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仲村哲也のハーモニカ仁義

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アメリカで幅広い音楽活動を展開するハーモニカ奏者、TEX NAKAMURAこと仲村哲也がお届けする、仁義あるハーモニカエピソード!
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記事一覧

【ハーモニカ仁義】遅ればせながらNEWS/ご報告の巻【仲村哲也】

昨年、ダウンタウンLAにある日本人街リトル東京で開催された「ズートスーツ暴動80周年記念イヴ…

【ハーモニカ仁義】NAMM2024の巻【仲村哲也】

今年もお陰様で、ロスアンジェルスで開催されるNAMM2024のリー・オスカー/トンボハーモニカブ…

【ハーモニカ仁義】高原でハーモニカを演奏するの巻【仲村哲也】

山登りなどで標高が高くなると、大気圧が下がり空気の密度が下がって、チョッと歩いただけでも…

【ハーモニカ仁義】海外でのレコーディング現場の巻 後編【仲村哲也】

録音現場では、一度楽曲を聴かせてもらい、瞬時にどんな演奏を要求されているかを読み取る術(…

【ハーモニカ仁義】海外でのレコーディング現場の巻 前編【仲村哲也】

自分のハーモニカ演奏に自信が持てるようになると録音したいと思うのは心情です。 勿論、自分…

【ハーモニカ仁義】ハーモニカがサックス奏者と合奏する時の巻【仲村哲也】

とかくハーモニカは独奏、又はソロ楽器としてバンドアンサンブルの上に演奏する機会が多いと思…

【ハーモニカ仁義】やっと帰国、そしてライブの巻【仲村哲也】

日本へのコロナ入国規制も緩和されたと聞き、早速LA→成田の航空チケットを購入して帰国を楽しみにしておりましたが、航空機搭乗前72時間以内に取ったコロナ陰性証明書が必要と分かり、その結果の有無を待つ為、何も前もってライブツアーの段取りも出来ないまま、時間だけが過ぎていきました。 しかしながら、気を揉んで待った結果もラストミニッツで陰性証明が取れ、やっとの思いで帰国出来ました。急遽、バンド仲間に連絡してライブのブッキングとリハーサルスタジオを抑えてもらい、なんとか東京1公演を出

【ハーモニカ仁義】音楽で地域に貢献の巻【仲村哲也】

流行り風邪も徐々にオサまり、各地でコンサートや様々なイベントが開催される様になりましたネ…

【ハーモニカ仁義】2年ぶりのNAMMショーの巻【仲村哲也】

本来なら毎年1月にLAで開催されるはずのナムショー(NAMM/世界最大規模の楽器見本市)が、例の流…

【ハーモニカ仁義】ブルーズバンドでアメリカンバーレスクショーの巻【仲村哲也】

アメリカンバーレスクとは、1930年代から40年代頃がピークだった劇場やナイトクラブなどで人気…

【ハーモニカ仁義】毎年恒例ッ! 第33回 バトル・オブ・ブルーズ・ハーモニカショー【…

私が暮らすサウザンカリフォルニアで、サンクスギヴィング(感謝祭)の前夜、毎年開催される、バ…

【ハーモニカ仁義】ハーレーのウィンカーを改造したマイク【仲村哲也】

ブルーズハーモニカに目覚めた頃、シカゴのプレーヤー達が使っている手榴弾の様なマイクが欲し…

【ハーモニカ仁義】 クィンシー・ジョーンズさんに一発ギャグッ!の巻【仲村哲也】

仲村哲也(TEX NAKAMURA)の『ハーモニカ仁義』 第10回 クィンシー・ジョーンズさんに一発ギ…

【ハーモニカ仁義】 戦前生まれのブルーズ生き証人、ボビー・ラッシュさん【仲村哲也】

仲村哲也(TEX NAKAMURA)の『ハーモニカ仁義』 第8回 戦前生まれのブルーズ生き証人、ボビー・ラッシュさん 前編 第9回 戦前生まれのブルーズ生き証人、ボビー・ラッシュさん 後編 前編 今回は1933年生まれ、米国ルイジアナ州出身のブルーズマン、ボビー・ラッシュさんをご紹介します。ボビーさんは、素晴らしいブルーズシンガーであり作曲家です。楽器はギターとハーモニカを演奏されます。戦後はアーカンソー、そしてシカゴへと渡り、その時代をリードしたブルーズマン達と共演し経