【ハーモニカ仁義】NAMM2024の巻【仲村哲也】
今年もお陰様で、ロスアンジェルスで開催されるNAMM2024のリー・オスカー/トンボハーモニカブース出店に伴い、毎年恒例のデモ演奏に参加させて頂きましたッ!
今回は、皆様ご存知の千賀太郎さんも日本から参戦で、祝ナムデビューです。
リー・オスカーさんは、太郎さんが確か7歳の時にリリースしたアルバムをプロデュースしたこともあり、今回の再会を心待ちにしていた様です。
コロナ禍もスッカリ治まり、今年のNAMMショーは以前の活気を少しずつ取り戻した様で、沢山の来客に恵まれました。
我々のブースでは終始デモ演奏が行われ、時には私ソロで、時にはリーさんとデュオ、そして時には太郎さんも交えて3人での演奏もありました。
全て即興で、相手の演奏を聴きながら瞬時にバッキングやパートを作った上で、各自ソロを回します。
勿論、リーさんと太郎さんのソロ、デュオもありましたヨ、それもとっても素晴らしい合奏でした。
通常、リー・オスカーさんご本人のデモ演奏では、ご自身のオリジナル曲のトラック(カラオケ)に合わせてハーモニカ演奏するのですが、私とデュオ、又は太郎さんを交えてのトリオでは、カラオケ伴奏は一切無しのアカペラ(ハーモニカ演奏のみ)でした。それが私的にはとっても良かったですネ~、、、
やはり生演奏する時は生楽器のみで合奏したいですネ。カラオケは演歌歌う時だけと決めていますから。終わり
追伸:ミック・ジャガーシグネチャーモデル発売おめでとう㊗️ございます。
(2024.4 ハーモニカライフ104号に掲載)