ダイエット中もOK!ボディメイクにおける焼肉の食べ方vol.668
どうもTOMです!
岡山県津山市にて、パーソナルトレーニングスタジオを経営しております。
さて、
食欲の秋という事で
ボディメイク中の焼肉は味方?!
今日は、そんなテーマです🍂
そして、
パーソナルや運動指導の現場で、
何度もよく質問をいただいた事のある
「ダイエットやボディーメイクで焼肉は実際どうなのか??」
「焼肉を食べてしまいました・・・」
こんな質問をいただきますw
かなりの焼肉好きでない限り、
毎週通ったり、
週3回から4回通ったりする事はほとんどないのかなと思います。
皆さんはどうでしょうか?w
個人的には、
ご褒美的な感覚もありますが
毎週、もしくは2週間に1回など焼肉に行くと
タンパク質がしっかり取れるのと
亜鉛や鉄、必須アミノ酸など
体のコンディションやスタミナも向上する気がします。
あとは
食事誘発生熱産生【DIT】も高まりますので
一回の焼肉で食べる量と内容にもよりますが、
通常時の基礎代謝から考えても、
200カロリー程度は向上すると思います。
このDITですが、
下記のリンクも参考にしていただきたいのですが
一般的には、
タンパク質は約30%
脂質4%
糖質6%
このように、
どの3大栄養素を摂取するかにもよって食べたものの、消化や吸収によっての代謝エネルギーが変わってきます。
「えっじゃ焼肉がそんなに食べるだけで消費も上がるのであればどんどん食べて良いんでしょ」wとなるかと思いますが、
先に前もって言っておくと
オーバーカロリーはオーバーカロリーです。
もう一度言います笑
オーバーカロリーはオーバーカロリーです。
あっ
ちなみにボディーメイクで考えたときにカロリーと言うのはトータルなので、1日だけオーバーしたところで、
1ヵ月で振り返ってみたときに、3ヶ月で振り返ってみたときに、半年スパン、このように、トータルで帳尻が合っていれば、問題は無いので、
1日でオーバーカロリーになったから、
もうだめだ、もうダイエットは終わってしまったと投げやりにならないように、ここはメンタルを保っていただきたいところであります。
そして焼肉の内容、
食べる内容も
今、あなたが
取り組んでいるお体の状況によって、
ボディメイクやダイエット
行っている競技やスポーツによって
食事の内容が変わってくる事は
言うまでもありません🤔
「こんなの気にしていたら食べられない」
「食事そのものを楽しめない」と思われる方もおられると思いますが、
僕がここでお伝えしたいのは
食べ物や部位の特徴を知っておくと
注文時がスマートに行いやすくなりますし、
それこそ身体づくりを楽しみながら焼肉と向き合えるのかと思います。
焼肉屋の方からしたらこういった記事を書くと批判されるかもしれませんが、
ただ
これが僕が普段言っているダイエットにおける「目利き力」
を磨こうと言う部分にも繋がり。
当たり前のように
呼吸をするように食材を目利きして行き
ボディメイクにつなげていく。
身体づくりに繋げていく。
この部分が、僕が運動を指導する立場として
お店としても「身体づくりをライフスタイルに」のコンセプトにつなげていただきたいでもあります。
言い方を変えると、
食事におけるおいしく食べる、
楽しく食べるテクニック、
スキルとも言えるかもしれませんね😊
もちろんこれは焼肉に限らずですが、
何を選ぶかでの太る、
太らないが決まってくる。
そんな記事にしてみました!
最後にまとめとして
個人的にオススメな部位も紹介して締めくくりたいと思います。
脂質が意外にも多い部位
タン
ハラミ(横隔膜)
※サガリの方が少し低脂質
ハラミは脂質が低いと思われがちですが、
意外と多いんですよ💡
もちろんお肉の質や処理にもよると思いますが💡
ロース(背中)
※肩ロースは少し低脂質
シャトーブリアン(特にヒレ希少部位)
レバー、ハツ
レバーやハツには、ビタミンB1、B2、亜鉛、鉄、ビタミンAが豊富ですので、
特に女性の方にはお勧めしたいですねー
あと、ハードにトレーニングしている方にも💡
こららの部位は、
肝機能のケア、貧血予防、美肌効果、
免疫力強化、などの効果もありますし、
セロトニンの分泌を増やし
メンタルの安定にもつながります。
あとは、
ランプ(臀部)センマイ、ツラミ(頬)ミノ
ヒレ(大腰筋)ですかね😊
焼肉に行くと
ついつい胃が持たれてしまうと言う方もおられますが、
こうやって、部位を知っておくだけでも
食べ方や楽しみ方も少しは変わってくるかもしれませんね✨
この記事を書きながら、
今日は焼肉に行きたくなったので、
少しお店を探してみようかと思います😅
ということで、本日は、
ダイエット中もOK!ボディメイクにおける焼肉の食べ方
これについてまとめていきました(^^)
それでは、また😊
注文をする際に、
タレか塩ダレか塩と選べますが、
「連想は、味付けなしの岩塩で
脂質が少なめな部位を
選ぶ特にレバーやハツがおすすめ。
ヒレやランプ良い
タレではなく、岩塩をつかう!