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vol.105 猫背の人はある箇所に脂肪が付きやすい
「最近の子ども達って、
姿勢が悪いんです。」
とある場所で聞きました😂
確かに僕がこどもの頃よりも
ゲームやYouTubeを見る頻度や環境は
変化しており、
ただ
これって、
子どもに限らず、大人も
同じ事が言えますよね。
・スマホを見る
・デスクワーク
・パソコン作業
・四十肩、五十肩、
・首コリ、肩こり、
などなど
そんなこんなで今日は、
特に猫背だと
どこに脂肪がついたりするのか?
これは美姿勢レッスン(姿勢改善も含む)で
お伝えしている内容と
僕がトレーナーとして5年以上
経験を積んできた
美姿勢における視点から
まとめていきますね!
2023.3.17 ㈮ vol.105
Let's do it!!🔥
本日もお疲れ様です。
TOMBLACK代表の山本です😁
岡山県津山市にてPersonal Training Studioを経営しております。
【身体作りというトレーニングをツールとして、
Quality of Life人生の質を高める場所と空間を届ける事をビジョンに掲げています】
先に結論から言いますと、
猫背の人は、大きく3つの箇所に脂肪が付きやすくなります。
①おなか周りが脂肪太り
②内ももに脂肪がつく
③お尻が脂肪太り
美姿勢レッスンをする観点からでも
これら3つの事が言えます。
では、それぞれ一つ一つみていきましょう!
①おなか周りが脂肪太り
まずこれは、良く聞く
ぽっこりお腹
の事ですね。
そもそも猫背の方って自分が猫背って自覚がない方も
意外と多いので、
まずはそこの気づくの客観的視点は必要なのですが、
サインとしては、
肩こりや首コリ、四十肩、五十肩なんかもその類いですよね。
まず猫背とおなか周りの脂肪の関係性ですが、
ポイントは骨盤
にあります。
これは、骨盤が後傾といって、
簡単にいうと、「お尻が低くおへその位置が高い」
になった状態。
これだと、
お尻に力が入らず下腹が出てしまい
ぽっこりの原因とも言えます。
また、腹圧も弱く、お腹を意識する事も
少ないのでこれは
体脂肪率が低い方でも
ぽっこりに見える事はあります。
逆を言うと、
猫背を改善するだけでも、
ぽっこりがマシになるという意味もありますが。
②内ももに脂肪がつく
次ぎに内ももに脂肪がつくですが、
これは、猫背だとガニ股歩きになりやすく、
太ももの
外の筋肉は発達しやすく、
内ももの筋肉があまり使われない傾向にあり、
内もも太りになりやすくあります。
③お尻が脂肪太り
そして3つ目のお尻周りですが、
これはお腹に脂肪がつく①の点と似ているのですが、
簡単にいうと
骨盤が後傾しているわけですから、
お尻で立っている状態、
また、支えている状態というよりは、
むしろ太ももの外側で立っている、
つまりその部分を使っている。
こんな結論に至ります。
簡単にまとめると以上3つの事が
猫背から脂肪が付きやすくなる箇所と
言えます。
では、
最後にどうやってアプローチしたらいいのか??
今日はここで全ては書き切れないので、
明日に続けようと思いますが、
いくつか方法がある中でご紹介すると、
やはり、
筋トレとストレッチ
もしくは
ストレッチから始めてみる。
でも良いかもしれませんね。
ここでいう筋トレは、
いわゆる重りを持ったり、
ダンベルを持ったりではなく
まずは自分の体重を使った自重からでもいいので、
猫背を改善する為の筋肉をつける事を
オススメします。
もう一つはストレッチ。
これは、
カロリーが燃焼する事はストレッチでは
ほぼ期待できませんが、
筋肉がほぐれる事によって、
猫背の原因の硬い、こわばった筋肉を
緩め、美姿勢に繋げて行くことができます。
筋肉もカチカチな状態から、
弾力性のあるしなやかな状態にするには、
やはり場所問わず出来るストレッチは
オススメです。
明日は、そんな日常生活でも出来る
筋トレとストレッチを紹介していきたいと
思います。
最後までお付き合いくださりありがとうございました。
それではまた明日😊
TOMBLACK山本