自律神経を整えれば痩せやすくなるvol.339
どうもTOMBLACK TOMです!
【今日は自律神経を整えれば痩せやすくなる?】
といったテーマでお話をしていきたいと思います。
巷では、よく
・◯◯を食べれば、自律神経が整う
・〇〇をすれば、自律神経が整う
こういったダイエット情報もよく見かけるかと思いますが、
(過去に僕も記事で書いてたらごめんなさいw😭)
そもそも、自律神経って
不随意であり、
消化や呼吸等と同じで意識して行うものではなく
無意識のうちに体のあらゆる器官の機能を調整
コントロールしているものですよね。
逆に、運動神経などは随意的に
つまり、意識的にコントロールすることができるものですが、
昨日のnoteの記事でも最後に少しだけ触れたのですが
①適度に運動する
➁バランスのとれた食事をする
③休息と睡眠をしっかりとる
④ストレスを溜めすぎない生活をする
基本的にこういった部分が、
日常の生活の習慣そのものが
今日のタイトルにもある
『自律神経を整えると痩せやすくなる』
といった部分につながると考えてます。
そんな適当でいいの??w
って質問がありそうですが。
でも、よっぽど特別な身体を作る、
ダイエットをするではない限り
やはり習慣の部分
生活習慣の部分を自分のライフスタイルに合った中で改善していく事が
【本当のダイエット】と心から思ってます。
逆に、
今、ダイエットで悩んでいる方や
いろいろな今までダイエット方法に試したけど、全て失敗した方など、
先ほど取り上げた4つのいずれかに
該当する事は少なくないかと思います。
「それは分かっているけど、
それ以外にもあるでしょ」
とお思いかもしれませんが・・・
でも冷静に考えて、
大きく大別したとしても
一般的なダイエットであれば、
何かしら先程の4つの部分に該当することがやはり多いんです。
そして、
もう一度話を戻すと
食べた栄養を消化・吸収したり
呼吸
血液や水分、あらゆる栄養素の循環など
これらは自律神経によって調整、
コントロールされている。
・日常で食事が乱れている場合は??
実際、パーソナルでセッションの指導をさせていただいてても
『今までのダイエットは、極端な糖質制限やランニングをがっつりして、有酸素運動で極限まで絞りきるダイエット』
『サプリメントだけで、痩せる方法を試みたり』
もっと良くないのは
『風邪をこじらせて、体重が落ちてちょっと嬉しい」
これは、
本人も良くないのはわかっているけど、
体重が落ちたことにより喜んでいる方など。
確かに、
乱れた食事習慣で、毎日毎日
・加工食品
・お酒も毎日
・ジャンクフード
・お菓子
・揚げ物
・甘いジュースなどなど
こらの食生活を日々を送っていたら
病気によって体調を崩すことにより
一時的に
あくまで一時的にですが、
社会毒と言われるような食品添加物やコンビニの食前よく使っているような甘味料、保存料、着色料などは数日間、食事を取らないことによりデトックスも考えられるでしょう。
一時的にと言った理由は、
根本は考えがや思考、知識が変わらないと難しい為であります。
また
同時に、
筋肉量が低下していることなどを考慮しなければいけませんね。
・生活習慣を見直す3つの要素
少し話がそれましたが
そういった生活習慣を見直す部分で考えると
上記の4つは
を少しざっくりと大別すると
栄養
運動
メンタル
これらに分けることができると思ってます。
僕は、過去にボディーコンテストに4回出場していますが、基本的には大会直前になっても体のコンディションが悪くなかったり、元気な状態を保ててる減量で取り組んでるんですね。
昨年もサマースタイルアワード関西大会に出場した際も、
食事のストレスはほとんどなく
大会直前、1週間から2週間程度までは
そこまでストレスを感じることもなく
過ごす事でできているのですが、
中には、
コンテストに出る方では
『すごくイライラしてる』
『幻覚が見えるようになる』
『目つきが悪くなる』
『ちょっとしたことで怒りやすくなる』
そんな形も何人も見てきましたし、
沢山聞いてきましたw
なかには
それをまるで美徳のように
「これこそ、本当の減量だ」なんて話されれる方も聞いたことがあります。
コンテストの話は、あくまでたとえでありますが
一般的なダイエットに取り組んでいる方などでも
食事改善ならまだしも、
極端な食事制限をしたり
2 、3日で、体重が変化しないことに落ち込んで、
ダイエットをあきらめようとしたり
「スポーツクラブ等でもカロリー消費のためにとりあえず走れば良いでしょ」
でも、これだと、結局根本の改善にはつながらないと思うんですよね。
まず、栄養の観点でいくと
おそらく、寝たきりでない限り
日常生活で体動かすと思いますので
↓
エネルギーが必要ですよね。
生きていく中でエネルギーが不要な人なんていないですよね。
エネルギー不足と糖新生
3大栄養素で考えれば
脂質か糖質がエネルギーになるわけでありますので
いずれかは摂取する必要があります。
タンパク質はエネルギーに変換するための
代謝プロセスが少し複雑なので、
最も効率のエネルギーは糖質ですので、
単純に糖質がないと言う事は、エネルギー不足であります。
もちろん、体内には糖分を作り出す
「糖新生」といった機能が備わっているので、
【タンパク質】や【脂質】を材料にして
肝臓で糖分を作る仕組みなのですが
つまり、体内での糖分が不足するときの仕組みとして行われているものです。
巷にあるダイエット情報で
極端に糖質を制限し
そうすると、
エネルギー不足=血糖値の低下につながります。
糖新生が起こると、
血糖値を維持しようと身体は機能しますよね。
つまり、普段日常でも、糖新生は起こるケースはありますが
このように意図的にダイエットで
エネルギー不足が起こっている場合は
必要以上に糖新生が起こるので
ここで今回のタイトルにも登場している
自律神経が乱れてしまう形になるわけであります。
基本的には、
・血糖値を上げる時➡交感神経が働き
・血糖値が下がる時➡副交感神経が優位
極端な食事制限、糖質制限が
結果的に交換神経を過剰に緊張させ
自律神経が安定しない、
いわばバランスが崩れる点につながってしまいます。
ここでお伝えしたいのは
交感神経がダメだからとか
副交感神経が良いではなく
あくまでこの両方がバランスよく働くことで
ダイエットで悩まれている方には
痩せやすくなる。
といったことが今回の結論であります。
すいません。少し長くなりましたのでw
残りの運動、そしてメンタルのお話は
また、明日以降にまとめていきたいと思いますので
ぜひそちらも楽しみにしていただければと思います!
ということで、本日は
自律神経を整えれば痩せやすくなる、
といったテーマでお話をさせていただきました。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
それではまたお会いしましょう☺️
では😁
次はどのようなボディーデザインはできますか?✨