![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/173213439/rectangle_large_type_2_9b7c8efb5f42934277c5ae7c57676d1e.png?width=1200)
クラムシェルでお尻を鍛えてもお尻が引き締まらない原因は実は股関節の筋力や機能に問題がある⁈vol.777
どうも山本です^_^
突然ですが、
ロコモティブシンドロームのテストはご存知ですか?以下のリンクでそのテストが出来ますが、
このテストは、
中高年の方などざっくり言うと
要介護状態にならないためのテストと使われますが、
一方で、アスリートの怪我予防、
もしくは怪我の復帰の際に再発しないかなどの
評価基準としても使われたり、
オススメだったりします^_^
このテストは良くスポーツクラブでもしてましたね〜
Instagramにアップした動画にその内容を載せているので、ぜひチャレンジしてみてくださいね👍
さて、
この評価テストですが
まず、1つに、
股関節の筋力や機能のチェックとして大いに役立ちます。
僕が普段
姿勢改善のレッスンや
グループでのファンクショナルトレーニング
ヨガのレッスン、
でも機能改善の要素、
ファンクショナルな要素を入れていますが、、
もちろんパーソナルも含めて。
この機能改善の要素から見て
実はアスリートから高齢者まで十分に必要な要素で
ストレッチレッスンや
姿勢改善、
ヨガは役立つと思っているのですが
例えば、
若い女性が下半身太りを解消するために取り組んでいる股関節周りのストレッチなどは、実は将来に膝の怪我や痛みの予防などにもつながることと、ほとんど同じ内容だったりします。
もちろん、個別でのアプローチは十分に必要だと思いますが、
実は、全世代で同じだったりします‼︎
ちなみに、先程のテストではアスリートやスポーツをしている方であれば、10センチからせめて20センチ以内の場所から立ち上がれないと
まず怪我をする可能性はかなり高いと言えますし
最低限、この筋力があっても良いと言われています^_^
(それでもスポーツや競技でもハードにトレーニングをしていたら怪我をする時はありますが😭)
最近も出張での姿勢改善教室のレッスンで、
変形性膝関節症の方の動きを見る中で、
膝周りの組織が硬くなっていたりするのですが、
それ以前にこういったテストや、
レッスンでも実施してオススメなのが、
【四股踏み】
これは正直めちゃくちゃオススメですね👍
はい、あのお相撲さんがしている四股踏みです。
最近、僕もランニングを終えた後に四股踏みをやってます‼︎w
ちなみにその教室の
参加の方は皆さん60歳以降なのですが、
できる方と
できない方で大きく分かれます。
もちろんその方も
膝周りをほぐすだけでもかなり楽になるのですが、
結局、股関節がうまく使えないと
膝の負担も増しますし
結果的にめぐりめぐって、
膝周りの組織も硬くなってしまいます。
そんな時にお勧めなのが
先程も言ったお相撲さんがやっている四股踏み‼︎w
運動不足も解消できますし、
股関節の可動域も向上させられ、
また、
日常生活で横に脚を上げると言うことも少ないので【中臀筋】にもしっかりと刺激を入れることができます。
特に、高齢になってくると
足の骨折などで、
筋力が衰えてしまうと、
老化するスピードが一気に増してしまいますので、
アメリカのある研究の報告によると
70歳以降で、寝たきりになると
1日で1年分老化するデータもあります。
先程に話を戻しますが、
運動する場や環境も必要ですが
そもそも体の痛みがあったり、
コンディションが良くない状態だと、
メンタルにも影響しますし
まず動きたくなくなるんですよね、、、、
それをちょっとでも防ぐためには、
やはり今から取り組んでおく必要があって、
動くときに重要なのが股関節の筋力なんですよね。
スクワットももちろんオススメなのですが、
スクワットだと横に足を上げる動きがないので
中臀筋に刺激が入りづらく、
もっと言うと、
片足になったときのバランスの状態などは
梨状筋なども鍛えることができるので、
もちろん大臀筋にも入ります。
女性の方でスキニーデニムを履いた時に
お尻が横に広がる事も予防できるのが、
このお尻の深層筋も含まれているので、
少しスポーツクラブなどで実施すると、
少し周りの目が気になると言う方もおられると思うので、
ぜひ自宅など周りの目が気にならないところで
この四股踏みを実践してみてください!w
お尻が横に広がった状態のピーマン尻のような形や
そもそも、股関節の機能高める上では
骨盤が後傾してスウェイバック姿勢だと
いくらYouTubeなどでみるクラムシェルをしても根本解決にはつながらないので、
まずはお尻周りのストレッチ、
上半身の姿勢も見直しながら、
普段のスクワットから少しテイストを変えてアプローチしてみてくださいね。
他の股関節周りのストレッチも紹介しておるので、
ぜひ試してみてくださいね!
どすこいw