BMI（肥満度指数）以上にFFMI指数を大切にすべき理由vol.654
どうもTOMです！
9月も明日で終わりですが、
10月はどのような月になるでしょうか？
イベントがある方
お祭りがある方
スポーツの秋ということで、体を動かす方
旅行に行く方
今年は特に秋がなく、冬が寒いとも聞きましたが
体調を崩すことなく、高い免疫力で過ごしていきたいところですね。
僕自身、本日昨日のリレーのせいか
足がかなり重たく、
先ほど走り終えた20キロがここ最近で1番体が重い感覚がありました。
いかにもキツそうな表情ですw
これでまだ15kmくらいでしたw
この部分だけを見れば、調子が悪いなと思ってたりもしますが、
体作りはトータルなので、
1ヵ月で振り返ったときに、少しでも体のコンディションが良ければ、よしとするのが僕の持論です。
ゴルフでも、どの場所からピンを狙っていくかは人それぞれ違いますし、
登山もビギナールートからアドバンスルートまでゴールの位置は同じでもプロセスが違うように
ダイエットも、目的は体重を落とすことではなく
体重を落とした。先に何があるかですから、どうありたいかですから、
常にここを明確にする事は、大切にしたいところですね。
何より、これは自分に言い聞かせるつもりで使っています😊
ということで、本題ですが
今日はFFMI指数
これについて触れていきます！
皆さんはFFMI指数をご存知ですか？？
これは
Fat 脂肪
Free 取り除く
Mass 量、質量
Index 指標 指数
つ・ま・り
除脂肪体重の指数の事となります。
体格や筋肉量を評価する指標の一つですね。
体脂肪を除いた体重
を身長に基づいて計算します。
これはBMIののように、
単に体重と身長の比率だけを
見て判断するのではなく、
筋肉量の多さなどを正確に反映したりもします！
計算式は以下で行います。
気になる方はぜひチェックしてみてください！
ちなみにこういったものも💡
FFMI （除脂肪量指数）は、僕自身、
前から知ってはいたけど、
14-16が平均とされていて、
それだと実際現場の感覚では
あまりにもおかしいなという印象でした。
何故なら、
実際現場で見ていても、
隠れ肥満や痩せ型の人が
ギリギリ14くらいの人が結構多いからです。
つまり、平均が14から16だとしても
数字上は平均であったとしても
ボディーメイクで来店される方や
ダイエットのお悩みで、当スタジオに来てる方は
やはりもう少し増やしたいところではあります。
感覚的には15.5〜16は欲しいところですね。
もともと、
筋肉がない方や
隠れ肥満の方（見た目は細いけど筋肉量が少なく体脂肪率が高い方）は
要望としてダイエットをしたいというのがありますが、
体を引き締めたいというニーズがありますが
体脂肪落とすには、カロリーの収集を赤字にしなければならないし
赤字にすると言う事は
体重や体脂肪も落ちるけど、筋肉も落ちる可能性が高いので、もちろん筋肉を増やす事はより難しい。
これが正直なところです。
また、今の段階でこの指数が16以上だったとしても、もう少し引き締めたいと言う方は、
体脂肪を落とした際に、筋肉量も落ちると
こちらの指数も下がる可能性もあるので、
やはりしっかり食べて、
筋トレをして活動量を上げて
歩数を最低8000歩以上は確保したいところかと思います。
先程もいいましたが、
FFMI （除脂肪量指数）の数値が
15より少ない、
14以下で体脂肪率が高いという女性の方の場合ですと、
体脂肪率が高いからといって、極端に
食事制限や有酸素運動、
さらにはファスティングだけで、
体脂肪だけを削ろうとするのは本当におすすめしません。
そもそも論ですが、これもパーソナルなど、月間120レッスンほどしていると
現場の感覚としてもあるのですが、
FFMIが低い人はいわゆる女性特有の
冷え性、
むくみ、
貧血、
便秘、
PMSや月経痛
などの不調なども多く、カウンセリングなどをしていても
「私全て当てはまります。」といった不調を持っている方は少なくないです。
何度も言うように
ただ体脂肪を減らしたい、
体重を減らしたい」のアプローチによって、
それらの不調が悪化することはとても多いので、
一度気になる方は計算をしてみて
今取り組んでいるトレーニングや、生活習慣
筋トレの頻度や1日の歩数や活動量などを見返してみるのは必要かと思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね😉
はい、ということで、本日はBMI（肥満度指数）以上にFFMI指数を大切にすべき理由vol.645
このテーマでお話ししてきました！
しっかり湯船に使って体もメンテナンスしていきましょう^_^
では😉
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