何を食べるかも大切だけど何を食べないかも重要vol.558
どうもTOMです。
岡山県津山市にてパーソナルトレーニングスタジオを経営しており、3年目に突入しています。
さて今日は、
ダイエットは、何を食べるかも大切だけど何を食べないかも重要
このテーマでお話ししていきたいと思います。
突然ですが、
ご飯や味噌汁は、
欧米人は、腸内での代謝能力が低くて、白米とかを食べても上手く代謝できないけど、
日本人は、縄文時代から米を食べる文化だから、白米を食べても代謝でき、
肥満が少ないことは、実は意外と認知されてなかったりします。
「えっそんなことを言ってもご飯を食べて太ったんだけど」
と言われる方もおられますが
「それはもちろんどんなものでも食べ過ぎれば太ります。
一方で、「プロテインを飲んだら太りました」
こういった質問もありますが、
プロテインのカロリーは110カロリーから140カロリーほど。
何を持ってして太ったと定義してるのか分かりませんが、これもまたほとんどは別に理由があります。
そしてその部分に目を向けない方は意外と少なくないです。
そういった方に限って
「全然食べていないんですけどね〜」が決まり文句だったりします。w
少し言葉がドライですが、
もちろん
食事は意識しすぎるとストレスになるケースも多いので長い目で見ることがポイントかなと思います(^^)
耳の痛い話かもしれませんが
日本人が昔からある食事を行っておけば、
そこまで大崩れする事はなかったり、現在のように生活習慣病で問題になることも少ないのかなと思うのが、毎日現場に立っている感覚でもあります。
ですので、
耳の痛い話とお伝えさせていただいたのですが、
何を食べるよりも、意外と大事なのが何を食べないかがダイエットや体作りには重要であると、今回のタイトルにしているわけであります。
例えば、
ダイエットの為にお酒を控えている
もしくは、
醸造酒ではなく、蒸留酒などにしている。
この辺も良いかと思いますが
一方で、
精製された砂糖
これはお菓子とかジュースですが、
覚せい剤よりも依存性が高いと言われているデータもあります。
米国プリンストン大学のバート・ヘーベル教授らでのネズミの動物実験では
白い砂糖の入れたジュースを動物には与え続けると、快楽物質である。ドーパミンが過剰に分泌しヘロインやコカインとほとんど同じ働きが脳内にあった報告もあります。
カフェイン
アルコール
睡眠薬
風邪薬
この辺も、依存性も強いと言われておりますが、ジュースやお菓子、後は調味料に使う精製糖は注意が必要で、
自分のタイプ的に1度摂取すると、止まらなくなるような方は、この辺も意識しておく必要があるかと思います。
ダイエット目線でも健康的な目線でも
砂糖は上手く向き合い、家族や友達との楽しい時間での甘いものは、上手に楽しみながら、
普段の食事のベースはしっかり引き締めていくこと、ここは普段からもお伝えしてる分であります。
トロントの糖尿病のドクターであり
世界最強のファスティングの中でも
特に依存性が強い食材の一覧としては、
下記のようにまとめられてます。
(ちなみにTOMBLACKでファスティングは全く推奨はしておりませんので(^^)
1.ピザ
2.チョコレート
3.ポテトチップス
4.クッキー
5.アイスクリーム
6.フライドポテト
7.チーズバーガー
8.清涼飲料水
9.ケーキ
10.チーズ
こんなことを言うと、食べるものがないじゃないですか?とご質問があるかもしれませんが、
何も全く食べてはいけないと言ってるわけではなく、
締めるところは締める
割り切って嗜好品として理解した上で食べる
この部分をお伝えしているだけであります。
では、実際どのような食事をしたら良いのか??
これも普段からお伝えしていることでありますが、
まずは
一物全体
形あるものをベースに食事ができているか?
できるだけ自炊したものを食べているかどうか?
この部分だけでも大きくプラスに働くかと思います。
例えば、1キロ、体脂肪を
落とすことを考えた際に、
夜のご飯のおかずを1品減らし
− 200キロカロリーは作る
− 200キロカロリー× 30日
= 6000キロカロリー
1キロの体脂肪は
= 約7000キロカロリー
こういった計算になりますが、
これを考えたときに、
夜の献立を考えた場合は、
例えば、
【一汁三菜】がオススメですよね。
三菜ですが、
筋トレや代謝を上げる、こういった場合は
筋肉をつけていく必要があり、
お肉か魚な大豆製品のタンパク質があるとよいかと思います。
また身土不二。
できるだけその地域のものを食べたり、
旬なものを食べることを心がけるだけでも、
大崩れはしないカラダやダイエットになると思います。
特にダイエットや減量目的の方のパーソナルでもお店として推奨しているのが
食事のレコーディングであります。
ポイントは、すべての食事を記録できる事は素晴らしいことですが、もう一つ大切な事は記録や食事の写真を撮るということに対して、心がけていること
つまり意識の部分が大切かなと思ってます。
これをすることで、
何を食べるかではなく、何を食べないかの振り返りにもつながります。
この意識の部分が変われば、
ダイエットやボディメイクでの
行動も代わり、意識が変わっていきます。
パーソナルでもダイエット目的の方はこの部分を重視していただきますが、
これも一生続けるわけではなく、
結果これらのルーティンが
潜在的な意識を変えていくことを目的、
意図としてます。
どうしてもSNSなどを見てると、グルメの情報などが多く流れてきますが、
SNSはギャンブルのスロット🎰と同じようなプログラムの構造しているとも聞いたことがあります。
情報のダイエットする事は
脳疲労を予防にもつながるので、
正しい食材や食事の判断も行いやすくなるかなと思います。。
ということで、
まとめとしましては
結局のところ、いつもと同じになるのですがw
形あるものを食べる
一汁三菜に加え、日本人に合ったお米、
バランスの良いタンパク質の摂取
できるだけ自炊したものを食べる
この辺も今日のまとめになるかと思います。
何度も言うように
加工食品を全く食べてはダメとか、
ラーメンが食べたくなる時も、それを全く否定してるわけではないです。
僕もラーメンを食べた時は本当においしいなと思います。
ただ、ラーメンを食べたとしても、ダイエットができるように、コントロールできるように、それも含めて楽しめるようにが一番で
今回のような内容も知識としてスキルとして知っていただければ充分かと思います。
いかがだったでしょうか?
今日は、
何を食べるかも大切だけど何を食べないかも重要
このテーマでお話しさせていただきました。
少しでも参考になれば幸いです^_^
ではまた明日^_^
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