ペンギン

旅と本と喫茶店とフィルムカメラがすきです。

ペンギン

旅と本と喫茶店とフィルムカメラがすきです。

最近の記事

秋田で父親の好物を知る

秋田の思い出を、忘れないうちに書かねば、と思いながら、時間だけが過ぎ去ってしまった。 お盆休みだね、変わらず仕事だけど、お盆はすき。夏の思い出がよみがえるから。 お盆といえば“おじいちゃんとおばあちゃんに会いに行く”だったな〜〜 家族で車の中で必ず歌うオリジナルソングがあって、今でもそれを思い出して実家でみんなで話して笑ったりする。そういう思い出のおかげで、心が明るくなる。 今日は、8月3日から5日の、3日間のことを書く。書くぞ。 3日の日は、お昼すぎに、パパの運転

    • 夏の秋田はまつりがあつい!!

      だそうです。(竿燈まつりスルーの女) 今回の里帰り、竿燈まつりの期間とだだかぶりだったけど、行かなかった〜〜またの機会だね〜〜 親戚の話をします!(急) わたしには叔母が2人いて、今日の午後は、父の妹にあたるほうの叔母と、マクドナルドで会った。夜勤明けで、疲れている中、少しでもと時間を作ってわたしたち家族に会いにきてくれた。 わたしはすいかフラッペ、母と、叔母はパインのフラッペを飲んでいた。 買うのは別々だったから、二人がテーブルに揃ったとき、母が『あら気が合うねえ

      • 最近のフィルム写真たち

        秋の写真から更新していないのか、まったくやる気のない女……やれやれ…… あんなに意気込んでノートを始めたのに、三日坊主もいいところだよ、と、いうわけで 最近のフィルム写真を!!載せます!!(ヤケクソ) 3月はね、人生ではじめて青春18きっぷと出会いまして、東京から行ける関東のあちこちに飛んでめちゃくちゃひとり旅したんだ〜 夏と冬のわたしも、ちゃんと青春18きっぷを手にして旅に出るんだぞ!任せた!(他人事) で、まあ青春18きっぷで巡ったあちこちの写真はもう前のiPh

        • 『28歳って超たのしいよ』

          職場に、誕生日には必ず、それから旅行に行ったらその先で、しまいにはなんでもない日にまで何かとプレゼントを買って持ってきてくれる女の子がいる。 先日、その子が28歳になった。 わたしは彼女よりひとつ年上なので今絶賛“28歳の女”なわけだけど、おめでとう、の後に迷わず 『28歳って超たのしいよ!!!』 って言った。あまりに圧があったのか、職員室でまわりの先生たちとゲラゲラ笑って、まあ特にそれ以上広がらず、だんだんと話が別のものに変わっていったのだけど、わたしはひとり、ホクホ

          秋のフィルム写真たち

          気づいたら前の投稿から一か月も経っていてびっくりしました。相変わらず、何かひとつのことを続ける、という才能がない。飽きっぽい。それがなんだか悔しくて、頑張って今日書いている。(しょうもない頑張り) サボっていた一か月の間にわたしは、仕事の大きなイベントを倒したり、秋の気候にうっとりして散歩をしまくったり、桃鉄の新作に奮闘したり、一回も同じクラスになったことのない小学校の同級生の結婚式に参列したり、豚キムチばかり作って太ったりしておりました。元気です。 山形旅行の写真を載せ

          秋のフィルム写真たち

          10月27日、読書の日

          日記を書きます。 今日は歯医者と脱毛の日なので有給を取っている。 朝ごはんは納豆とろろご飯を食べた。わたしは長芋をすりおろしている時間が大好き(めちゃくちゃめんどくさいけど)。ふるさと納税で届いた豚肉も、朝からたんまりと焼いた。夜は豚汁を作って、そして明日の朝ごはんにもする予定。 今日は午前中にベッドの下からツリー引っ張り出して、組み立てた。 毎年、この時期の街がどんどんクリスマスになっていく感じが大好きで、クリスマスまで走る期間なんて、長けりゃ長いほどいい、とも思っ

          10月27日、読書の日

          山形旅行のフィルム写真たち①

          わたしは旅先でよく、電車の写真を撮る。 電車ってかっこいいよね。 色々な場所に赴いて、電車を撮る人たちの気持ちがよくわかる。車両ひとつひとつ違くて、色々な色があって形があって、表情が違うよね。わたしにでもわかる、電車ってかっこいい。なにより遠くの場所に運んでくれるところが良い(話ぜんぜん違う)。 わたしは電車が大好き。もちろん新幹線も飛行機も。寝ているわたしを遠くの場所に連れてってくれるなんてロマンがあって最高。 最近、駅スタンプにどっぷりハマっていて、“撮り鉄”という

          山形旅行のフィルム写真たち①

          2018年のズッキーニ

          今日の夕方、現像屋さんに預けていたフィルムのデータが届いた。わたしは毎回この日を心待ちにしている。 ピント合ってるかな、真っ暗になってないかな。そういうことをずっと考えて一日中そわそわする。フィルムカメラの、時間差で思い出が届くところが、本当に本当に大好き。 写真は、前回のノートに少しだけ書いたフィルムカメラで撮った、2018年の50円ズッキーニ。 この日は、小学校の同級生たちと森のコテージに泊まる、という夢みたいな日で、朝からバーベキューのためのお肉や野菜を買い込んで

          2018年のズッキーニ

          フィルムカメラの話

          今朝、数年間さわっていなかったカメラを防湿庫から引っ張り出して、フィルムを入れた。 最近は、自動巻き上げタイプのカメラばかり使っていたので、ちょっと緊張した。調べてから入れた。上手に巻けたと思う。 このミノルタのXD-s、社会人なりたての頃わたしが初めて買ったフィルムカメラで、レンズのきれいさとボディのかっこよさに、カメラ屋さんでひとめぼれしたもの。店員さんが使い方をていねいに教えてくれたことをよく覚えてる。1週間後に『すみませ〜ん、これどうしたらいいですか〜』って駆け込

          フィルムカメラの話