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秋田で父親の好物を知る

秋田の思い出を、忘れないうちに書かねば、と思いながら、時間だけが過ぎ去ってしまった。

お盆休みだね、変わらず仕事だけど、お盆はすき。夏の思い出がよみがえるから。

お盆といえば“おじいちゃんとおばあちゃんに会いに行く”だったな〜〜

家族で車の中で必ず歌うオリジナルソングがあって、今でもそれを思い出して実家でみんなで話して笑ったりする。そういう思い出のおかげで、心が明るくなる。


今日は、8月3日から5日の、3日間のことを書く。書くぞ。


3日の日は、お昼すぎに、パパの運転で秋田に向かって出発した。パパとママがどこでガソリンを入れるかでちっちゃな言い争いをして、20秒くらいですぐ仲直りしてた。そういうところが、本当にいい。

ママの天然な一言で場が和んだり、パパのユニークな発言で力が抜けたり、わたしの両親は、そういうところがある。とても魅力的、わたしも誰かと“そういう2人”になりたいなあ、と思って生きてきた。

まあなれなくてもいいけどさ、今みたいにひとりでショートコント!みたいな生き方も、それはそれで最高なんだけどさ。(炎上を恐れてすぐフォロー)


今回のドライブでは、スピッツをいっぱい聴いた。パパがスピッツが好き、ということをわたしは今回はじめて知った。

最終日に2人でラーメンを食べたのだけど、わたしのラーメンにキクラゲが入っていて、食べ終わってから『キクラゲ入ってたよね?パパ、キクラゲが好きなんだよ』と教えてもらい、キクラゲが好きなことも、多分はじめて知った。

人の好きなものを教えてもらうのって、楽しい。

食べおわってから言うもんだから、はじめに言ってくれたら譲ったのに、と思い『なんで言わなかったの、そういうときは「パパ、キクラゲ好きだから、一個ちょうだ〜〜い!」って言わないと!!!』とでかい声でつめたらカラカラ笑っておもしろかった。な〜に笑ってんだ。

おじいちゃんが好きだった幸楽苑!

幸楽苑のラーメンって美味しいね!!!
東京でも行ってみようかな、なんか違うかな、秋田の幸楽苑だからときめくのかな(そんなわけあるかい)

炎天下でお墓をゴシゴシしたあとのラーメンだったから、余計に美味しかったな〜〜

ラーメンを食べ終わって、パパが『“こうらくえん”って“幸せ”に“楽しい”、って書くよね?』って聞いてきて『うん』って答えた。なんだかおもしろかったから、これも忘れたくなかった。

やっと書けた、明日記憶喪失になっても、読んだらまた思い出せる。よかった。

なんだか眠くなってきたので、続きはまた今度にするね(ドライブとラーメンのことしか書いてない)

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