「魔女たちは眠りを守る」/村山早紀【読書記録】
この本の主人公は、小さな魔女、ナナセ。
ナナセは、旅をしながらひとびと(人ならざるものも)を見守っています。
旅の途中、かつても訪れたことのある、風早の街という場所へ再び足を運んだところから、物語は始まります。
この本は、僕の大好きな本の一つです。
この本を初めて読んだのは、3年前、ちょうどコロナのパンデミックが始まった頃。
学校に行くことも外出することもできず、家で1日を過ごす日々。
そんな時、市立図書館が電子図書館を始めました。
そこでたまたま見つけたのが、この「魔女