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ワインと寄付と、夜の本屋。


こんにちは!東京おでかけプロジェクトです。

みなさん、Giving Decemberという言葉はご存知でしょうか?
12月は寄付月間といって、寄付について考える1ヵ月だそう。
全国規模で啓発キャンぺーンも行われています。

そんな寄付月間の2023年12月12日、いつもイベントでお借りしている神保町のブックハウスカフェをお借りして、「東京おでかけプロジェクト 夜のチャリティークリスマス会」を開催しました。

入口には谷口智則さんのおっきなサンタが飾られていました!

サムシングクリスマスではじまった夜

ブックハウスカフェオーナーの今本さんからのオープニングトークと乾杯にはじまり、ゆるゆるとスタートしたチャリティークリスマス会。

いつも応援してくださるブックハウスカフェオーナーの今本さん

まずは自己紹介もかねて、今日のドレスコードの「サムシングクリスマス」について皆さんに聞いていきます。

受付は過去のイベント参加者と学生コアメンバーで赤色に
サンタ帽に緑の装いでキメてきてくれた参加者

ふだん、なかなか直接御礼を伝えられない寄付者やいろんな形でサポートしてくださる皆さんを中心に、今回集まったのは25名。

定員を超える方からの応募があり、心苦しくもお断りする方もいたのですが東京おでかけプロジェクトの支援者や病児・障害児支援をしているNPO関係者、財団職員やメディア関係者など、想いがある多くの方々にお集まりいただきました。

寄付者に向けて、御礼と活動報告

少し自己紹介であったまったあとは、いよいよ今年1年の報告会。

代表の中嶋から、東京おでかけプロジェクトをはじめたきっかけや1つ1つのイベントにかける想い、これまでの参加者の様子などの紹介がありました。

熱心にうなずきながら聞いてくださる参加者のみなさん

「どの企画も大切にしているのはご家族の声、そして行ける場所より行きたい場所へいくこと」

東京おでかけプロジェクトが大切にしている企画コンセプトを皆さんにも伝えます。

そして、過去の「本屋へおでかけプロジェクト」参加者の滑川さん、「銀座へおでかけプロジェクト」の宮路さん、学生サポーターの増山さんにも参加する前とあとの気持ちなどを伺いました。

「なかなかおでかけは大変だけど、こうやってだれかが用意してくれたものだったら、背中を押してもらえたら、チャレンジできるなって。」

「きづいたら楽しくて、銀座の街中を跳んじゃってたんです!もっともっと人を頼ろうって思いました」

「銀座へおでかけプロジェクト」で飛び跳ねる滑川さんたち

学生サポーターの増山さんは、「毎回学ぶことがたくさんあって、でもなにより楽しくて。友達のように過ごしていたなって思います。」

東京おでかけプロジェクトでは、もちろん病気や障害、医療的ケアがあるお子さん家族のサポートに際して事前研修などを行っていますが、最後にいつもお願いしているのは

「友のように一緒にその時間を楽しみ、すごすこと」

友達にしない過剰なサポートはしてほしくないともおもっています。

新しく加わった学生サポーターも想いを皆さんに伝えます

お楽しみのラッフルタイムへ

そしていよいよラッフルタイムへ!

多くのサポーターの皆さんから集まった豪華な景品を目当てに、みなさんクジを複数枚購入し、準備は万端。

海外では主流な寄付の方法ラッフル

ドキドキしながら待つ間、ラッフルをひいてくださるのは東京おでかけプロジェクトのマンスリーサポーターでもある永島さん。

自分がなかなか実際に活動に参加して貢献できない部分を補ってくれるのが寄付だと思っていて、そんな想いからこの活動に共感して、少しでも力になれたらと寄付しています。」

東京おでかけプロジェクトをサポートする理由を、改めてお伺いすることができ、胸が熱くなりました。

マンスリーサポーターの永島さんからあたたかいいメッセージ

そしてついにラッフルがはじまりました。

1等はなんと、絵本作家のスギヤマカナヨさんにご著書の「おやすみとおはようのあいだ」をプレゼントしていただけるだけでなく、その場でイラストを描いてもらえる特典付き…(これはほしい!)

あたった当選者は大感激!

その後、お子さんの写真や好きな馬など、1等が当たった皆さんもそうでないみなさんも(笑)、スギヤマカナヨさんにおもい想いのイラストを描いていただき、贅沢な時間を過ごしていました。

他にも素敵な協賛品を提供してくださったのはROSEGALLERY銀座キフクリエイト赤ちゃんとママ社クリエイツかもがわ、ブックハウスカフェの皆様。

ブックハウスカフェからは人気のエコバッグ
見事ROSEGALLERY銀座のバラをあてたスギヤマカナヨさん

同じ時間、同じ場所ですごす

ラッフルが落ち着くと、ブックハウスカフェのおいしいハムトーストとお酒を片手に交流会へ。

ブックハウスカフェの名物の1つ「ハムトースト」
差し入れにいただいたシャイン・オン・キッズ!の特別な日本酒

東京おでかけプロジェクトでは「新しい人との出会い」も大切にしています。

日頃から応援して下さる皆さんが繋がっていくのをそばで見るのは、とっても嬉しい時間でした。

年末のお忙しい時期に駆けつけてくださった皆さん、本当にありがとうございました!

ご支援のお願い

継続的に活動を運営するため、東京おでかけプロジェクトでは、年間を通して寄付を募集しております。

医療や福祉の制度を使わない、この活動には会場利用料や、医師/看護師/ヘルパーと いった専門的なケアにあたってくれるスタッフ、 物品などの費用が必要です。

ご寄付いただける方は、いずれかの方法でぜひお願い致します。

◆振込み口座

三井住友銀行 中野支店 普通4994025

◆クレジットカード決済・グッズ購入による寄付

https://tokyoodekakeproject.stores.jp/
※マンスリーサポーターも募集しています!

◆「WeWard」アプリで歩いて寄付する

※紹介コード「YUM+-iygPQ」をぜひご利用ください

https://www.wewardapp.com/ja/

Special Thanks

ご参加いただいたみなさま

■マンスリーサポータ―
永島 崇子

■特別協力
スギヤマカナヨ
ブックハウスカフェ
ROSEGALLERY銀座
キフクリエイト
赤ちゃんとママ社
クリエイツかもがわ
吉田麻鈴

(順不同・敬称略)

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