鬼滅の刃_第二話

乗り遅れたおじさんだけど、『鬼滅の刃』のアニメ感想をメモしていくぞ!~第二話『育手・鱗滝左近次』編~


あまりにも話題になりすぎている『鬼滅の刃』。

エンタメ業界に生きる者としては流石に避けては通れないな…と、もう充分に乗り遅れていますが、人気の秘密を少しでも分析できればなぁとアニメ版を少しずつ見ていき、自分なりに感想を箇条書きで残していきたいと思います!ただ観たまんま、思った事をそのまま言語化すれば文章にする時にパワーを使わないので #noteのつづけ方 として良いかなという狙いも(笑)。

なるべくネタばれしないようにはしたいのですが…

すみません、しちゃってますネ!なのでまだ見た事無い方はスルーしてください!

※気持ちの鮮度を大切に、観てすぐ記憶に残った事だけで書いていくので、なんか違う所あったらすみません!

鬼滅の刃 第二話

~『鬼滅の刃』気になった事感じた事メモ~

●お兄ちゃん、竹をもらうのに近くの村人に何が何でもお金を払うのは何故なんだろう。頭が固い性格が今後の展開に影響してくるから必要なシーンなんだとは思うけど…。何に使うんだろう。
でも、山の中からかっぱらえばいいじゃん…。真面目なのはわかるけど…家族が皆殺しにされて、人との会話に飢えてるんだろうな。。。
とはいえ相手の村人が痛がるくらいの力強さでお金を渡すのはどうかと思う。あと金額はどうやって決めた?ホントに妥当な金額w?

●妹が隠れてる穴、ちょうどいい穴すぎるだろ!笑
もともと何用の穴www!?
よくこんな都合のいい穴見つけたな!と思ったけど、妹が夜中に自ら掘ったのかな、、穴の中でも穴掘ってたし。。。てか、その穴を掘る権利は君たちにあるのか?誰かの土地なんじゃないの?笑

●お兄ちゃん手先が器用すぎる。竹籠づくりの内職でも食べて行けそう。なるほど、竹はそういう使い方だったのね。そりゃ大切な妹のためだ、パクった竹だと嫌なのか。真面目だなぁ。
でも日中も先に進む気なのか…お兄ちゃんいつ寝るつもりなんだろう…。。。頑張るのもわかるけど…無理すんなよ…。

●妹の成長を感じるお兄ちゃんほほえましすぎるけど、この人達何歳なんだろう…高校1年と、小5くらいかな…
でもわりともうお互い大人っぽいし、同じく妹を持つ身としてはあのくらいの年齢で妹と手をつなぐのはしんどいなぁ。笑

●妹、体小さくなれるんかい!!!!
デカくなれるのはなんとなく鬼化して筋肉が発達して…とかわかるけど、都合のいい設定がいきなり出てきたなぁ。と思ったら微妙な縮小だった…なんじゃそりゃ。その設定いる???笑
どうせなら『南くんの恋人』くらいになればいいのに。でもそうなったら『炭治郎君の妹』っていう別作品になりそうだからやらなかったのかな。
でももしかしたら今後修行したら体の縮小化も巨大化も能力が進化していきそうな気もする。楽しみ。

●キター!血の匂い(笑)。いわゆるフラグというやつでしょうね。今後、鬼が出る時は毎回こうなりそうだな。でもニオイに頼りすぎた結果、それが落とし穴になる展開も今後ありそう。

●最初の鬼、声がグリッドマンじゃん!笑
”お前を殺す”感がヒイロユイみもある。。。?
どう考えても雑魚キャラなんだろうけど、イケボすぎて鬼界の主人公感が出てしまってると思うからキャスティングミスだと思う。。。
本当にザコキャラなら若手の人に仕事をあげてほしい。。。なんかもったいない。。。ただ、もしかしたら後半またこいつが出てくるのかもしれない。ワンピースのバギー的な。これも楽しみ。

●妹のよだれが凄い。。。
柴犬まるがエサの待てされてる時の4000倍くらい出てる。相当我慢してるんだろうなぁ。。これはつらい。。。

●戦闘シーンが凄いけどお兄ちゃん、普通の男の子よね?身体能力凄くないっすか。。。あんな蹴りくらったらあばらとか折れそうだけど。。。
悟空みたいに実はサイヤ人だった的な、お父さんが凄い人で、素質が凄いある的な事なんだろうけども。主人公流石っすね。

妹ナイスキック!!!!爆
なるほど、鬼滅ってこういう感じでいくのね。ガチガチのシリアス路線なのかと思ったらギャグ感もあるのかぁ。流石の少年ジャンプ感というか、このシーンにこの作品の人気の秘密が凝縮されている気がします。

●からの鬼のジオング化!てか手が生えるんかい!!髪も伸びるし…だったら脚も生やせるんじゃないの!?
できそこないのニコちゃん大魔王みたいになってる…www
これはギャグマンガなの?それにしてもお兄ちゃんの頭の固さはこの戦いのフリになってたわけね!笑

●崖に落ちそうなところでCM入った瞬間、アイキャッチがネタバレしてくるのはなんで???描いちゃったけど尺調整で切らないといけなくて、でも監督の熱い思いでせめてワンカットだけ…と入れられたのかな?まぁどうせ崖から落ちたとしても何かしらの展開で助かるんだろうとは思ってますけども…。

●OP映像で気になっていた天狗マンがついに来たwww
とりあえずミスターカラテと呼ぼう。(世代の方はわかって頂けるはず)
きっと覇王翔吼拳的な技を教えてくれるんだろうから。。。
それにしても天狗のお面を見るとボキャブラ世代としては意味深に見えて仕方ない。この人、絶対この時代でも変質者だと思うけどどうなんだろう。。。
とりあえず、フルハウスのダニーパパの声だからいい人だと信じたいけど、悪役も似合う声だから油断は出来ない。
だって鬼の殺し方は誰でも聞くと思うんだよな!「人に聞くな」とか言うなんて冷たすぎる。自分で考えてもわからない事もある!!知識はシェアしよ?

●からの「この子はダメだ」って。笑
判断早すぎる。無慈悲か!
確かにお兄ちゃんは思いやりは強いけど、鬼の殺し方を考える時間くらいくれよ!まぁ、短刀を持ってるのに大きめの石で殺そうとする部分を見てこいつダメだと言ってるなら多少はわかるけど。まぁ刺しまくっても死なない可能性あるしなぁ。石で潰すのはあのまだ無知な状態の中では賢明な判断だと思いますけどね。。とか思ってたら…あーあ、鬼、起きちゃったし… ってどんだけ躊躇してんの!?!?笑
切り傷は治せるけど崖から落ちた体は死ぬとか、なんか鬼の体の設定がよくわからないなぁ。今後鬼の殺し方も解き明かされていくんだろうな…と思ったら、太陽光に当たると一瞬なんやな…。。。
太陽光のどの光の成分に反応しているんだろうか。 でも今後はこのやり方で殺していくのでしょう。
※でもあのザコ鬼の首から下の部分が消えたところは映ってない…やっぱり今後ワンピースのバギーみたいに出てくるに1票。(バラバラの実だし。)

●てか、そもそも日光って布で防げるの!?!?
だったら妹も日傘とかで日中の移動も可能な気がするけど…
晴れの日に突風とかで布が吹き飛んだら妹が…とか考えると今後の旅路がすげー心配。本当に妹の事が大切なんだったら移動は夜だけにしてほしい。

●ああ、1話で学ランの人が言ってた人が天狗のおじさんなのか。鬼滅は人の名前が複雑すぎて覚えられない。。。
ハマった小学生達が漢字を覚えるきっかけにはなるのかもしれませんね。うんこドリルみたいな鬼滅ドリル出そう。
ドリルが出たらねずこって書けるようになりたい。
(その前にオジンオズボーンがネタにしそうだけど。)

●判断が遅いからビンタて!しかも手の甲の方で!親父にもぶたれた事ないだろうに!!!知らんけどwww
てか、もうなんかいろんな説教とか筋の通った話をどれだけ重ねられても、その一言一言が天狗のお面付けてる時点で何にも入ってこないwww
オカメとかひょっとこよりはいいと思うけど。。。
でももしかしてこの人…お父さんとか、生き別れの兄とかなんかな??
白髪だったからおじいちゃんかな?占いババの所のじっちゃん的なサプライズ欲しいなぁ。
とはいえ何かしら顔を出せない事情があるのはわかるから、だったら聖闘士星矢のシャイナさんみたいに差しさわりないデザインにして欲しい。天狗はキャラクターにオモシロみが増しちゃってると思うけどなぁ。。。キャラデザ的に失敗しているような。。。

●いきなりめちゃめちゃ走るやん!しかも超長距離!この人が悟空の亀仙人なんだろうね。そのうち牛乳配達させられそう。ハンター試験も受けさせられそう。それよりも妹がエコノミー症候群にならないか心配。。。

●武術の達人が走ったら足音がしないっていう演出に笑うwww令和の時代も昭和の演出で全然いけるんだね。昭和生まれとして安心する。こういう昭和の少年誌っぽいネタは伝統芸としてどんどんやってほしいな。

●人間だった時のねずこが健気すぎて泣ける…やっぱり妹が一生懸命継ぎはぎしてくれてるからあのチェッカーフラッグみたいな衣装デザインになってるのかな…

●朝一から夕方まで走ってすぐにここから山登りか。。。大変なのはわかるし、早く強くならなければならないとはいえ、お兄ちゃんを少し寝かせてあげてほしい。。。

●天狗「妹は私が責任をもって預かる」発言からの山登り同行。妹放置。責任とは。

●夜明けまでに山を下りろという修行で降りてみるとトラップだらけ。しかもなかなかの数仕掛けられている…。
Mr.カラテがこのためだけに一生懸命しかけを準備してくれたんだな…と思うと泣ける。厳しい事沢山言ってくるくせに凄く優しいじゃん。。。この際、お兄ちゃんには全トラップにひっかかってあげて欲しい。

●様々な仕掛けでボコボコになりまくりながらも汚れるだけで一切破れない服。全然ボロじゃない!いきなり最強装備だったんですね。。。

●空気が薄いwww! 精神と時の山なんですね。

●人のニオイでトラップ突破www! 逆クリリン状態(VSバクテリアン)ですね!!!!
映像演出的な所で言えば、こういう時、ニオイを可視化できるのはアニメのいい所ですね。
ただ、物凄いシュッとしたカッコいいイイ男のニオイ感あるエフェクトなのが気になりました。天狗はお面を外すと草刈正雄的なイケメンなんだろうなきっと。

●1話に出てきた学ランの人、お兄ちゃんが鼻が利くから鼻が利く師匠のところに導いたという事は…。
今後、聴覚、視覚、味覚、触覚に優れたキャラクターが出てくると予想。そうなるとセブンセンシズに目覚める展開もあるか?
(後期OPは♪抱きしめた!背中のねずこ♪ってMAKE-UPに歌ってほしい!)

●学ランの人、おにいちゃんが丸腰で向かっていったから認めてくれたのか…あの場面なら誰でもああするしかなかったと思うけど…けっこう審査ザル?

●”きさつ”って”鬼殺”って事ですよね?
鬼滅じゃないんだ。
鬼殺を経て、鬼殺を経て、鬼殺を経続けた最後の最後の鬼を殺し、駆逐した時に鬼滅なんだろうね。進撃の巨人感も入ってきたな。鬼が何匹いるのかわからないけど、これは大変な物語だわ。これから鬼ころしってお酒を見る目が少し変わりますね。

●学ランの人、妹が人間を襲わないと判断してくれたのはありがたいけど…人を襲ってるところ見てるやんか!そしてむしろあなたも襲われてましたよね!?やっぱけっこう審査ザル?

●何の事を言ってるのかまだわからないけど「受け継ぐ」か…つまり継承…JOJOの要素も入ってきた!!!

●EDもLiSAか。この曲もカッコいい。これは売れるw
梶浦さんの音楽はやっぱ凄いな。
そしてOP&EDで何がなんでもLiSAを売り出そうとしている大人たちの思惑を感じつつも、それが成就してよかったね感。

●え?この漫画、大正時代なの!?!?
日本だったんだ…。。。
るろうに剣心と同じ世界線だったら夢あるなぁ。そんなわけないか。

●予告編に次回の映像を短くつないだものを使うのではなく、予告編は予告編として独立して作ってるのは凄い気合を感じる。こういう所にも手を抜かない制作スタッフの熱い思いを感じる。かつコミカルな感じで行くのね。
こういうおまけ的な展開は好きだし、メタ視点も面白い。
まぁ本編が多少のギャグはあったものの、割とシリアス濃いめな作品だからこういう所でガス抜きするのは今後に向けて少年少女を巻き込んでいくにはよいのかもね。


以上、2話感想でした。

視点がおかしい自覚はありますけど、とりあえず、様々な名作漫画のオマージュを感じましたし、展開もスピーディで1回の放送があっという間。そしてお兄ちゃんの妹への愛情など性格の雰囲気も少しずつ紐解かれていってて感情移入しやすくなっているようにも思いました。

これから凄くハマりそうな予感!はやく3話が見たいです!



●第1話感想はこちら!

https://note.com/zatsugakuiuzo/n/n59b98a12c75b

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