乗り遅れたおじさんだけど、『鬼滅の刃』のアニメ感想をメモしていくぞ!~第四話『最終選別』編~
昨今世の中であまりにも話題になりすぎているエンタメの一つ『鬼滅の刃』。
エンタメ業界に生きる者としては流石に避けては通れないな…と、もう充分に乗り遅れていますが、人気の秘密を少しでも分析できればなぁとアニメ版を少しずつ見ていき、自分なりの感想やストーリーの展開予想をひたすら時系列で箇条書きで残していきたいと思います!
観たまんま、思った事をそのまま言語化すれば文章にする時にパワーを使わないので、noteを続けていくのに非常に良いかなという狙いも(笑)。
なるべくネタばれしないようにはしたいのですが…
すみません、ネタバレしちゃってますネ!なのでまだ見た事無い方はスルーしてください!
すでに観た方と語りたいがための文章としてお送りいたします。
※気持ちの鮮度を大切に、観てすぐ記憶に残った事だけで書いていくので、なんか違う所あったらすみません!
鬼滅の刃 第四話視聴メモ
●隙の糸の理論が全然わからん(笑)
ただ、表現としては新しい…のかな?見た事の無い表現ではある。でも要は、釣りで魚がヒットした時に竿を引っ張り上げて合わせるみたいなもん?今後もこの演出で敵の隙を説明していくのだろう。
●岩が切れた瞬間、天狗が来た…タイミング凄すぎない!?
常に観てたの?怖い!
しかも「お前を最終選別に行かせるつもりは無かった」って…やっぱ選別試験を何回かスルーされている気がする!!
しかも岩が切れなかったらどうするつもりだったんだろう…永遠に修行させられてたのだろうか…??今はとにかくこの無理ゲーをクリアしたお兄ちゃんをほめたい!!
●うわー!ついに俺という全視聴者待望の食事シーン!!!!!!!!(笑)
ご馳走来たーーーっ!!!
今まで何も食べて無かったからこれはたまらんシーン!笑
シズル感が凄い…!天狗さん、料理上手ね…
鬼滅の刃は料理上手なおっさん多いな…
第一話の泊めてくれた傘屋のおっさんとか。
(でもあいつも敵かもしれないから怪しい…料理の上手い男には気をつけろフラグか?w)
次回予告のこそこそ話のネタが尽きたら「天狗のご褒美クッキング」っていうコーナーとか出来そう!!ってかやってほしい!!!
●天狗が「お前のような若者は食べれば食べるだけ体が大きくなって強くなれる」みたいな事言ってるけど、だったら毎日食べさせてよ!!!!!!!!
鍋が2年ぶりって…普段何食わしてたんだよ…つらいよ…!!!!!!
飴とムチのムチが多すぎるよ…
●お兄ちゃん、伸びた髪の毛を自分で切るんですね…!
ロン毛の方が好きなんだけどな…
しかもカットが上手いな。鏡も無いのに…ホント手先の器用な子。でも、坊主とかにはしないんだね。そこは思春期か。笑
ここ、天狗がおにいちゃんの髪の毛切ってあげればいいシーンになったと思うけどなぁ。身なりを整えてあげながら会話すると絆も深まるだろうし。とりあえずロン毛のまま試験受けて、無事に帰ってきてからとかでもいいから俺が監督ならそうしたいかなと。
あと、こういう展開があって気づいたけど、お兄ちゃんっておでこに痣があるのに恥ずかしがらずおでこ全開で人に接してたり、なんか潔い性格を髪型が物語っているというか、キャラの好感度を高めるのにあの髪型も一役かってるのかもしれないと思った。前髪長くていかにもナルシストだったりミステリアスな感じじゃない所が良いと言うか。
でも花札みたいな耳飾りしてるんだよなぁ。
色気づいているのかなんなのか。痣と耳飾りには絶対に何かしらの意味が込められていると思うので早く知りたい。作者にもしインタビューさせてもらえる機会があったら各キャラクターデザインのコンセプトを聞いてみたいなぁ。
●鬼の強さは人を食べた数なのか!これは怖い怖い…
でもそういえばだけど、たんじろうの家族は食べられては無いような。あくまで殺されただけで。
鬼も鬼によっては人間の内蔵とか美味しい所だけ食べるみたいな事なのか?
それとも、家族は鬼じゃないヤツに殺されたんじゃないだろうか。それこそ父親の仇というか、かまど家に何かしらの恨みを持っている人物が犯人か?
妹だけ何故鬼になったのかもまだよくわからないし、ラスボス的な存在、コナンの黒い人的な存在が人間を鬼にする実験をしていて、その実験台に妹だけが使われたのかなと。その敵は鬼かもしれないし、元人間の鬼かもしれないし、鬼と人間のコンビとかかもしれない。気になりすぎる!!!
●はいきたお面~!全然欲しくない~!笑
厄除けのお面とか言いながら、いかにも厄が降り注いできそうなデザインだし、お面の押し売りやめてよ!
なんなの!?桃太郎侍に憧れてんの???はっ!もしかしたら天狗の上司というか上がいて、そいつは般若のお面をかぶっているとか?こう考え出すと鬼退治したい人なのか鬼側の人なのか余計わからなくなってきた。まぁ~とりあえずは信用してもいいのかな。(疑り深くてすいませんw)
●そして試験へ行く…と。服ももらって…ここは亀仙流のオマージュとみた。洋服が設定や状況を語らせる演出は個人的に仕掛けとして好きです。
でもお面は横にズラしてつけるんだ!笑
お兄ちゃんもやっぱ顔を覆うのは嫌なのかな。
まぁ、さすがにここから主人公がフルフェイスになってもねぇ…人気落ちるだろうし…笑
あと、普通に視界悪くなりそうだしね…とりあえずドラクエだったら微妙に防御力は上がったとは思うので呪いのアイテムでは無い事を祈ります。。。
●え?やっぱあの大きな石はあの二人のお墓だったの????
せっかく炭治郎にも好きな子?恋の予感がきてたのに…残念。
でも、石を切ろって指導なんなの?
お墓と明確に言われたわけじゃないけど実質そうみたいなもんやん!
しめ縄もしててそれっぽい雰囲気出してたし!天狗がやっぱり怖い!!
●藤の花が綺麗。
あしかがフラワーパーク的な感じになってる!
そしてハンター試験ついに始まる…か。
なんか色んな新キャラ出てきたぞ!
OP映像に出てきた子とかもおるな。天下一武道会的な事になっていくんだろうか。と思ったら鬼が閉じ込められている空間で1週間生き延びろ、と。
鬼殺隊は鬼を殺すだけじゃなくて捕まえる能力もあるのか…。
これ、殺される可能性もあるだろうし、試験の手段としてはなかなかえぐいな。。。0か1かやん…再挑戦できる仕組みにしてあげた方が良いような…
てか殺人ほう助の要素があるような…だから国に組織として認めてもらえないのでは?試験だけど逆に言えばこのエリアにいる鬼に食事を与えている事にもなると思うし…もしかして!鬼殺隊って上層部に鬼がいるような気がしてきた。鬼を滅ぼす組織というのはあくまでカムフラージュというか…
●全集中水の呼吸きた!!!会得している!!!!!
お兄ちゃんの成長を感じてちょっと感動!!
もう親目線で見ていることは否定できない!泣きそう!!!!
お兄ちゃんも泣いてるし…涙
炭治郎ってなんかちょっと気弱そうにみえてめちゃくちゃ真面目で意志が強くて家族思いの優しい子っていうのが結構刺さるんだよな。応援したくなるというか。
殺した鬼に手を合わせる所とかもなんか憎めないというか。素敵な家族と暮らして素敵に育ったんだろうなぁ…とか思うと泣けてくる。(どっぷりハマっている自分に気づくwww)
●原作がどういう絵柄なのかわからないけど、この浮世絵的な?水のエフェクトが凄いカッコイイんだよなぁ。これ可視化したCGアーティストの人凄い。もっとアニメーターの人達評価されるべき。ボーナスとか支給してあげて欲しい!!!
●うわ~キモちのわるいデカい鬼がきた~と思ったら!声がDIOだった!ラスボスやんwww
鬼滅はマジで声優さん贅沢すぎる…
てか、「今、明治何年だ?」って聞く鬼なに?笑
しかも大正になってるから年号が変わってるーってキレてて、月日が経ってる事を視聴者に伝えるやり方凄いな!笑っちゃったけど非常にテクニカル。
それにしてもこいつ年号っていう概念どこで知ったの?未来からきたの???
鬼というものへの謎がどんどん深まってきてる!!!!!!
● え?天狗のおじさんは江戸時代から鬼狩りをしていたの???かつてのエース戦士だったんだろうね。
ますまするろ剣感あるけど、鬼と人間の戦いはいつからなんだろう…
ていうか、お面のせいでお兄ちゃん狙われちゃったじゃんか!厄除けでもなんでもないしむしろ不幸を呼んでいる!呪いのアイテムだったか!!あの殺された二人もかわいそうだ。。。天狗のおじさん、マジで敵なん?味方なん?って感じ。非常に悲しい設定になっている。
それにしてもDIO鬼が「お面の彫り方であいつ(天狗)の弟子だとわかる」みたいな事言ってたけど、そこまでお面の判別ができるこの鬼凄くない??素人のお面の彫り方のクセなんかわかるわけないし!仮に元美術品の鑑定士だったとしてもちょっと無理があるような…
でも天狗オジサンがお面づくりの匠でお面で生計立ててるとかそういうストーリーがもしあるのであれば謝るしかないんだけど…色んな意味で恐怖を感じさせる鬼だという事はわかりました。
●ピンチの時は家族が夢の中?に出てきて助けてくれる仕組みはいい意味でズルいなぁ。炭治郎が物凄く家族思いなのが伝わるし、家族から慕われている事もわかる。そして兄弟子が地縛霊的な存在だったという事なら、多分、炭治郎は家族の魂も背負って旅をしているんだろうな…と思えてくるから泣けてくる。(個人的にひとつ屋根の下とかの家族の物語に弱いのもありますが)今後もねずこが絡んでくる展開で、内容によっては号泣してしまう可能性があるなぁ。
●からの頭突きでピンチ回避って!
どんだけ都合のいい&固い石頭!?!?笑
今後も炭治郎の石頭は物凄く都合よく現れては重要な展開を見せてくれそうな予感!!
なんかふと思いましたが、枯山水って石とか砂で水の流れを表現するけど、そういう文化をモチーフに、石頭で水の呼吸の力を増幅させる展開も今後ありそうな気がする!!!!
●ED曲終わりの大正こそこそ話で、いきなりまだしゃべってもない新キャラの情報を言われてもあんまり感情移入できないというかついていけないしわからないので、まだここは炭治郎とか妹の事を教えて欲しい。
例えば炭治郎がダセぇ狐のお面をもらってどういう気持ちだったのかとか、鍋を食べるまでの修行期間はホニャララを食べてしのいでいたんだよ、とか、視聴者の疑問について解説してほしい。まぁそんな珍疑問を持ってるのはワタクシだけかもしれませんけど。
以上、四話の感想でした。
修行や戦闘シーンと食事シーンのような緊張と緩和があり、お兄ちゃんの成長を大きく感じられる回だったので、キャラクターにより感情移入出来るようになり、作品世界にどんどん入り込んで観ている自分に気づきました。
と言う事はつまり、とにかく先の展開が気になっているわけで…!お兄ちゃんはどうやって巨大なDIO鬼を倒すのか!!がんばれ炭治郎!!!
なるべく早く五話もチェックしたいと思います!!!
(セルフネタバレになりそうだからまだあんまり真剣には観てませんが、OP&EDに出てくるシーンでちょいちょい気になるキャラとか出て来てるんですよね。。。
特にOPのスムースクリミナルの時のマイケルみたいなやつと、EDの炭治郎のお父さん?炎の舞?を舞っている人物が目茶目茶気になってます。)
ちなみに…
●第一話感想はこちら!
https://note.com/zatsugakuiuzo/n/n59b98a12c75b
●第二話感想はこちら!
https://note.com/zatsugakuiuzo/n/n5acb74475d58
●第三話感想はこちら!