【うつ病心境】54:目が死んでいた自覚なんてなかったよ
とことこてーでした。
以前の記事は自己紹介記事から参照下さい。
うつ病診断から遡ること4ヶ月。
ゴールデンウイークに仲のいい友達と
飲みに行こうということになり
久々に繁華街まで足を運びました。
このときはすでに片頭痛が出ていて
当日も飲むか悩んだ末にノンアルにしました。
この日は3人で町中華→スポーツ居酒屋と
回ったのを覚えています。
2人は酔ってるせいもあり
まぁよく喋ること喋ること。
あ、これは今日はぼーっと聞くだけで
いいや、と基本聞き役に徹していました。
特に何の変哲もない楽しいひととき。
自分ではそう考えていたのですが。
うつ病になり、症状が落ち着いて
再会したのが昨年末でした。
少しずつ回復していることを伝えると
2人から思わぬ回答が返ってきたのです。
「いやぁ、心配したよ。
あのゴールデンウィークのとき
目が死んでたもん」
え、そうだったの?
自覚ゼロ。
片頭痛が鬱陶しいくらいにしか思ってなかった。
自分の体は自分が一番よくわかっている。
よく聞く言葉ですが、こと精神疾患に関しては
当てはまらないみたいです。
やっぱり目の前の人の様子がおかしいときは
声かけするのが大事なんだなと思った
出来事でした。
本記事を読んでいただき、感謝申し上げます。
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