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㊗️来年映画公開予定、『SUKIYAK I 上を向いて歩こう』中村八大はクルか?

嬉しいニュース!中村八大の晩年などの、記事の後に、気になった部分をチェックした時か?偶然見た。

中村八大が主人公の映画が!

この話を書き始める前には、知らなかった。
発表はハッキリしないけど。Yahooニュースは、2月20日になってるから、前日ぐらい、多分発表後すぐに偶然見た。
やっぱり人生には、偶然の繋がりはあるかも?ってなった。笑

『上を向いて歩こう』の作曲者である、中村八大さんが主役の映画が、大好きな岡田准一主演で、制作が決まったらしく。26年公開予定。

中村八大がピアノだけで弾く
『上を向いて歩こう』
超素朴な感じで始まり、坂本九が歌う原型を感じさせて、やっぱりJAZZピアニストだなぁの演奏。
この人の曲作りは、やっぱりJAZZのテーマやモチーフ作りから、歌に仕上げるのかも?な感じはするかなぁ。

ストーリーは、中村八大があの名曲を作るまでと、その後の人生を描くようで。
コロナ禍でも、ご遺族にも取材を重ねたらしく。
ご遺族もそれなりの年齢だし、タイミング的にも、直接話を聞けるチャンスは、この後は難しくなりそう。
子供さんが出来た時期が、あの『こんにちは赤ちゃん』63年。私が産まれた年。発表は4月だから、私はギリギリ先に産まれてるけど、同い年。6月8日生まれらしく、六八コンビにちなんだ日だし、この日にビルボードで、2位になり、翌週には1位に。
奥様はウチの両親に近いだろうし、もう80代半ば?
私なんかは全く知らない、本当の中村八大の苦しみや悲しみや、喜びがわかるのかも?
坂本九役、永六輔役は、まだ今後発表されるらしく。
坂本九役は、選ぶのが多分、相当に難しいよね〜。声が高くて、歌が上手い人?
歌は坂本九のをそのまま流すのか?録音とかミックス変えたりするのか?

音楽は岩崎太整。私は大好きなドラマ、映画の『モテキ』とか、音楽がテーマの映画やドラマをたくさん手掛ける方。
日本だけど、アカデミー音楽賞を『竜とそばかすの姫』で、坂東祐太とかと一緒に取ってる。
が、音楽テーマの劇伴奏より、アメリカのドラマ?ハリウッド?に近い音楽を付けた、Netflixヒットドラマの『全裸監督』の音楽が、個人的には良かったかなぁ…だから、期待は大!
オケサウンドじゃなく、ロック系の劇伴奏が個人的には好きだけど、時代が現代じゃないから、どうするのか?楽しみではある。

私は個人的な理由で書かないと!って思ったけど、中村八大さんと音楽の話を、ちゃんと伝えようと考えて下さる人がいたことに、感謝!
監督、脚本も合いそうなメンバーが、揃っていて。
ちゃんと作れば、私ごときが書いた10倍以上?100倍良い話になるかと。笑
制作が頓挫したりしないよう、心から願っています。🙏

タイトルは『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』のようです。
世界配給も考えてるのか?なタイトルも嬉しい。やっぱり海外だと『スキヤキ』だから。笑

イケメンでピアノも弾ける、岡田准一がやってくれるなんて!
彼はお母さんが、ピアノの先生だし。
岡田准一もいたV 6の事務所の、初のグループのデビュー曲、元祖男性アイドルの曲も、実は作ってた中村八大。
岡田クンは、ピアノ練習しないと…ってコメントしてるけど。
音は使われてなくても、手元ぐらいは、実際に正しい音を弾いてるように、したいだろうし。
JAZZの、林直樹がピアニストとして名前があるから、ピアノの音は彼の吹き替えの可能性は高そうだけど。

実は音楽系の映画では、私はほぼ泣けない。特に最近は。笑
楽器を延々と練習する、曲を作る作業の大変さを、間近で見て来たから。
つい色々考えたりして。こんな生徒だと、先生大変だったかなぁ…とか。笑
作曲家を取り上げた映画もあるけど、多くはないし、イマイチな内容か?で。
クラッシック作曲家が多いし。
名作なのは『アマデウス』ぐらいかなぁ。
やっぱり、演奏や歌う人のドラマが多い。
作曲は特に、今より昔だと絵面、画面が地味だから。笑
ちょっと弾いても、ひたすら楽譜書いてるとか。
今ならパソコンと睨めっこして、5秒の部分も何十、何百回再生して、打ち込みを修正したり。よく、飽きずにやれるなぁな感じで。笑

実は役者さんの、ピアノを弾く演技は、上手い人は、めちゃくちゃ上手い。他の楽器は、イマイチわからないけど。
本当には弾いてないし、音と手元がズレたりしていても、引き込まれる演奏の演技もあり。弾いてるように観える。聴こえるような演技と言うのか…。
本人が弾いてて引き込まれるは、わかるけど、演技だけ、音は吹き替えの人でも遭遇する。
おススメなのが、韓国映画でイ・ビョンホン主演の「それだけが、僕の世界」。
DVDは高いけど。笑
配信はAmazonプライムで、また今は見られる。Huluで観られた時期もあるけど。
映画の予告は、コレ。

ストーリーは、落ちぶれた元プロボクサーの兄と、サヴァン症候群の発達障害の天才的なピアノを弾く弟の話。
お母さん役がまた良い。韓国人初のオスカー女優。助演女優賞のユン・ヨジョン。多分韓国映画、ドラマを観る人なら、知ってるレベルのおばちゃんな感じの人だけど。
この弟役のパク・ジョンミンの、ピアノ演奏シーンが、本当に今もピアノを演奏するために弾いてる人でも、この役者さんは、ずっとピアノやってた人?って思わず検索してしまうレベルで、身体から音楽が出てる感じで。
ラストのオーケストラとの、共演場面は特に良くて。泣けてくる。
ピアノ好き、楽器好き、ちょっとクラッシックも聴いてみたい人には、おススメ。ボクシングシーンも、良きだけど。
だから、岡田准一の演技には、注目!

また、そろそろ『スキヤキ』がブームか?とか書いたけど、映画公開でちょっとまた曲には、注目が集まるか?
そうなったら、嬉しいけど。笑
戦後のまだ苦しい時期に、曲は誕生して、日本人に希望と元気をくれただけでなく、世界にも日本のお国柄を、アピールしてくれて愛された曲。

この曲は、イギリスのBBCが2013年に選んだ、
「世界を変えた20曲」の8位に。
選ばれてるのは、南アフリカのアパルトヘイトの曲や、ルアンダの虐殺や、よく知られている、ビリー・ホリデーが歌う『奇妙な果実』とか、人種差別や戦争に絡んだ曲がたくさん選ばれている。

そして、関西・神戸の人には懐かしい、皆んな知ってるこの曲も、中村八大曲。
永六輔作詞。西田佐知子の
『初めての街で』

第二次世界大戦中の、ドイツの曲『リリー・マルレーン』も。
日本人も戦争をしたけど、同じような人間性持つ人たちだったことを、理解させてくれ、その後の太平洋の平和の維持に役立っている…的なことが選ばれた理由らしく。
『SUKIYAKI』ってタイトルじゃなく、ローマ字だけど『上を向いて歩こう』で、表記してくれているし。
ボブ・ディランより、ジョン・レノンの『イマジン』より、順位は上。
海外の国の人からは、日本人の日本人らしさのような物が理解出来たかは、日本語の意味はわからない人が、大半だったから不明だけど。
日本人が東洋の果ての、訳のわからない人たちでなく、自分たちと同じような悲しみや思いを共有出来る、同じ人間だとわかった感じで。
じゃあそれまでは、やっぱり「世界の果てにいる、変な奴ら」って考えてたのか?ってなるけど。笑
スティービーワンダーも、あの当時聴いて、曲と坂本九の歌い方に驚いたって、実際にコメントしてるし。
最近では、日本語歌詞を一部でも歌ってくれてるバージョンも、まだまだ出てるし。

映画の詳しい情報は、ぴあの映画サイトや、Yahooニュースにも。
貼って良いか、わからないので、タイトルで、検索してみて下さい。笑

来年まだ生きてたら、私は行く!
良かったら、皆さまも!笑

この『上を向いて歩こう スキヤキ』と、日本のシティポップと、アバの話は、別でマガジンにしました。
まだ、抜けてる?な方は、良かったから、こちらから

『上を向いて歩こう』とかの話が、半分以上、アバがそれ以外。シティポップは少し。音階の話も頭にあります。
記事は7本ぐらいだから、わりと少ないし、良ければ。

カバー祭りも、この際だから、やっぱりやります。
何語で歌ってるか、サッパリわからない言葉に苦戦中だけど。笑

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