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手帳の中で季節を感じる暮らしっていいよね、という話
四季を感じるのが好きです。
日本の良いところでもあるし、日本に生まれて良かったなあと思う点でも。
でもそんな四季も、当たり前のようにいつままででも味わえるのか?
と、最近思うのです。
いつまででもあるものってないからますます、今大切にしようとか、今肌で感じておかなければと思ってしまいます。
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最近、春の作品を作ってみました。
私は、やはり手帳を趣味にするなら、その中で四季を感じていたいのです。
最近、それって、自分を大切にしていることのように思えました。
自分の人生を振り返ると、大変な時ほど、季節のことなんてどうでもよくって、または季節の移り変わりのことなんて目に留められなくって、なんとなくいつの間にか過ぎ去るものでしかなかった気がします。
だから、四季をしっかり感じて過ごせることというのは、自分を大切にしている感じがするのです。
四季の移り変わりと一緒に、自分をギュッと抱きしめているような、そんな感覚。
ネットショップをやってる今、おうちカフェの写真が圧倒的に人気なことは分かってはいるのだけど、それでも私はあえて景色の写真も作品にしてみちゃったのです。
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どんな花が咲いて、どれだけ陽が長くなって、どれだけ気温が暖かくなったのか。
そこに紐づく記憶。
鼻がツンとする思い出。
写真の中では、懐かしいものとなっていくけど、それすらもあたたかい。
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いずれは手帳の中で四季のすべてを感じられるようにしたいなぁと。
手帳やノートは、色々な楽しみ方があるから良い。
自由で、自分らしくあれて、適当で許されて、楽しんじゃえばいいのだから。
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