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COSPIFR #89【SPICE編】古代エジプトスパイス&ハーブのフェネグリークが決め手!_ネパール風ポークカレー
<基本コンセプト>
「COSPIFR(コスピフル:COffee,SPIce,FRuits)」など、食を起点に ラボ(実験、体験)し、その中の小さな成功、小さな失敗から見つけたきっかけ”Cue(キュー)”から小世界(知識、繋がり、視野)を広げ、ユニークな自分を創り、アップデートしていきます。
こんにちは、”とこらぼ”です。ご覧いただき、ありがとうございます。
<プロローグ>
◆今回はちょっとヤバい_1勝1敗かも😱
この日曜日は、FP2級の試験を受けてきました。金曜日から土曜日まで、Noteの創作?もお休みし、準備をしたのですが。。。
午前中の学科は、確信はないものの、一応全問時間内に解答できたのですが、午後の実技は、3級の選択式ではなく、記述式。解答スピードを意識しないで問題集を解いていたこともあり、見事に時間配分を間違え、後半たくさんの問題を解かずに残してしまいました(英語のTOEICテストのReadingで後半の長文をほとんど解けずに、焦ってさらに解けなくなる~あの感覚に似ていました)。もともと就活に有利とかよりは、退職所得や相続税など、自分に迫りくる波にしっかり対処していきたいというのが動機だったので、ちゃんど解けないということは、まだ十分理解していないのだ、と反省し、結果が✖でも、もう少し事例研究を深める必要があるかな、という感じです。1月にまだチャレンジします。
試験は不作気味でしたが、終了後の楽しみだった珈琲&カレーのプランは皮肉にもすべて予定通り!~それについては、また別の機会に!!
<”食文化どこでもドア”#25 ネパール編 >
南インド料理店”エリックサウス”総料理長、稲田俊輔さんのレシピ本、”インドカレーのきほん、完全レシピ”の、”帰れま10(レシピのコンプリート)”も残り数が少なくなってきて、珍し系が多い感じでしたが、ポーク系が1レシピ残っていたので、チョイスしました。
”ネパール風ポークカレー”です。
ネパール風って、南インドやスリランカと何か違うのかな?と疑心暗鬼でしたが、スターターのスパイスから違っていました。
南インド系が、マスタードシードを1番バッターに起用するのに対し、ネパールでは、フェネグリークシードというスパイス(ハーブ)。これを、真っ黒になるまで炒めるのがポイントなのだそう。
*フェネグリークシードには苦みがあって、それを真っ黒になるまで炒めることで、メープルシロップのような甘味が出てくるとのこと
また、フェネグリークは、古代エジプト・ツタンカーメン王の墓からも発見されるほど古くから栽培されているスパイス(ハーブ)でもあり、タイムマシンにも乗れそう🛸
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メープルシロップ様の甘い香りまでは感じられず。今度フェネグリークの香りの
変化だけのために、全集中で炒めてみます(笑)
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と一緒に味わう”がっつり系”
![](https://assets.st-note.com/img/1725889227-d7r1KqBZFit9xhTsoO4wz2vR.jpg?width=1200)
”南アジア”連合感演出してます。
例によって途中のプロセスは中略、イメージ通りのネパール風ポークカレーが完成しました。
味の印象ですが、一言でいうと、”サラサラなのに濃厚系のカレー”
レシピ本でも「どこか濃厚ラーメンスープのような、ある種ジャンキーな味わい」と表現されていましたが、
南インド系のカレーとは、路線の違う特徴的な香り、風味とコク味。
少しマニアック路線かな、と思いましたが、娘が、今まで食べた(私の自家製カレーの)中でもかなり上位に入ると、気に入ってくれました😉
おかげさまで、古代エジプト時代から重宝されていたスパイス&ハーブのフェネグリークを活用した、ネパール風カレーというレパートリーが増えて良かったです😊
<エピローグ>
先日、テレビ朝日の土曜朝の番組”食彩の王国”で、”とうがらし”が取り上げられていました。とうがらしだけで品種が5000種類もあることも驚きでしたが、とうがらしを料理に一番活用しているのが、”ブータン料理”であることが、代々木上原のブータン料理のお店の紹介とともに話題になっていました。
”ブータン”👉南アジアのテリトリーじゃありませんか!
一回食べてみないと、です。
私はたまたま、横浜・川崎エリア在住、東京駅近辺勤務ということで、南アジア各国料理のお店は、幸か不幸かそんなに密集しておらず、まだ行ききれる数ですが、
もし私が、新宿・渋谷あたりが活動エリアだっだら。。。
もうカレーも珈琲も行きたいお店がありすぎて、目が回りそうです😵
今回も、最後まで読んで下さり、ありがとうございました!
COSPIFR(コスピフル)ライフ創りをLABOする、”とこらぼ”でした。