生きづらさを感じる人が絶対に知っておくべきこと
現代日本は超ハードモード化してきています。
その原因となっているのは、経済でしょうか?政治でしょうか?それとも技術力でしょうか?
どれも間違いではありませんが、本質ではありません。
問題の根幹は「遺伝子」にあります。
具体的にいうと、日本人固有の不安感にあると考えます。
日本人は遺伝的に不安やストレスを感じやすい傾向にあります。
安心ホルモンであるセロトニンをリサイクルする機能をもつ「セロトニンポーター遺伝子」のはたらきが少ない「SS型」と呼ばれる遺伝子をもつ人の割合が68.2%にも及びます(逆にはたらきが大きいのはLL型)。
この傾向は日本の地震や台風などの自然災害の多い環境下で形成されたという説が有力です。
先人たちは、不安感に対処する方法として「ルール化」という手段を編み出してきました。
どんなに怖いお化け屋敷も100周すれば怖くないように、先の展開が読めれば不安を感じずに済むのです。
結果として形成されたのが以下のような文化です。
会社での意味不明なルールや前例主義
先輩関係やママ友カーストのような厳密な上下関係
出る杭を許さない同調圧力
石の上にも三年という価値観
ルールの中では息苦しさもありましたが、それに沿ってさえいればコミュニュケーションや社会生活を円滑に行えるという安心感がありました。
バブル崩壊・構造改革前の頃までは、、、
令和の今では日本の将来には期待を持ちにくく、現実的にもパイは縮小しています。
そんな中、既存のルールに適応しようとしても閉塞感や競争に押しつぶされ鬱になってしまいます。
ではいっそ既存の枠組みを捨ててしまえばどうか?
大半の日本人は不安感をコントロールしきれず、こちらも鬱が待っています。
、、、とお先真っ暗な感じになってしまいましたが、改善策はあります。
文字数が長くなってしまったので、別の記事で書きますね(フェルマー終止)。