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朝でもアフタヌーンでも。
月曜の朝はお腹が減ります。
I'm hungry on Monday morning.
🌄月曜はお腹が空く
理由は明白で、日曜日は夕飯の時間が早いんですね。というのも、友人との約束や特別な外出の予定がない休日は、午前中にウォーキングに出かけます。
そしてあらかじめ目的地にセットしておいた、洋食屋さんで早めのランチ。11時オープンのお店を探すのが基本なので、ゆったりめに食事したとしても、店を出るのは11時45分くらいでしょうか。
土曜日なら、そのあとその近くの観光施設的なものを探してうかがいます。たとえぱ展覧会だったり、個人的に大好きなレトロな洋館を見学したり。
でも日曜は、違います。次の日がお休みでないということが意識にあるので、ランチのあとはお買い物。食材だったり、日用雑貨を買ったらおうちへ。早ければ13時30分には帰宅。そこからシャワーを浴びて、テレビを観ながらなんやかや。
つくり置きのおかずをつくったりもするので、ついついその横で夕飯も準備しはじめます。すると17時くらいには、いいや、もう食べちゃえってなるんですよね。ウォーキングでそれなりに運動もしてるし、お腹が空くんですよ。
で、そうなると普段より3時間ほど早く夕飯を食べてるわけで、翌朝の空腹も然りというわけです。
🍞パン食、我が家のサンドイッチ
そんな我が家の朝ごはんは、パン食スタイル。中でも余裕のあるとき、特にお腹が空いてるときに活躍しているのが、これ。サンドイッチです。
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今回は、コンビニサンドでも人気のツナサンド。それと英国カルチャー伝統のティーサンドの定番、キューカンバーサンドを3枚パンスタイルでつくってみました。
ツナはともかく、キューカンバーってなんやねん、という読者もいるかもしれませんが、要はきゅうりです。そう、緑でポリポリのあのきゅうり。
そのきゅうりを具にしたサンドイッチは、イギリスの代表的な文化、アフタヌーンティーにも登場する、由緒正しきメニューです。
🥒きゅうりサラダは水切りしっかり
さあ、それては具材を準備していきます。
まずはきゅうりから。
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英国風だと薄切りにするところですが、今回はアレンジして細かく刻みます。
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そこに塩をひとつまみ。さっと揉み込んで、10分ほどしたら、しっかり水気を絞ります。
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味付けはシンプルにマヨネーズ、オリーブオイル、こしょうで。塩は水抜き用に振ったものをそのまま活かすので、ここで追い塩はなし。
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さっと和えたらできあがりです。
🐟️ツナサラダの隠し味は玉ねぎ
続いてツナ。
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ツナ缶の水気をしっかり切って、みじん切りにした玉ねぎとともにボウルへ。マヨネーズ、フレンチマスタード、こしょうを合わせます。
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さっと混ぜれば、やわらかなツナの食感に、しゃりしゃりした玉ねぎのアクセントが加わる、ツナフィリングのできあがりです。
きゅうり、ツナともにマヨネーズの量はお好みですが、水分の多いきゅうりは控えめ、逆にもそもそした食感のツナには多めにいれて、なめらか仕上げにするのがおすすめです。
🥪3段重ねにチーズ2枚
続いて食パンを準備。今回は3枚使います。
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向かい合う2辺は耳を切り落とします。
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3枚のうち、2枚にはスライスチーズ。この上にそれぞれツナときゅうりのフィリングを載せていきます。チーズの風味はバターの代わりでもあり、具材の水気がパンに染み込むのを防ぐ役割もはたしてくれます。
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レタスを敷いた上にツナをたっぷり。
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はみ出さない程度に、端までみっちりいきたいですね。
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隣のチーズ載せパンで蓋をします。
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その上に、たっぷりきゅうり。
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最後の1枚を載せたら、3段サンド。
🔪ビジュアル系切り方はこれ
さあ、あとは切り分けるだけ。
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まず端から1/3のところで、縦に細長く。このとき、残しておいた食パンの耳は、水平方向の辺になるようにしてあります。
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残りの2/3は斜めにカット。この切り分け方が、我が家の定番。
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お弁当なんかで持ち運ぶときは、同じ形に切り分けたほうが扱いやすくなりますが、おうちごはんなら、このほうが盛り付けたときに見栄えがよくなると思います。
🥪朝にも午後にもツナきゅうり
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ツナときゅうりのサンドイッチ、完成しました。
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食べ応えのあるツナも、玉ねぎ入りのサラダ仕立てなので、爽やかなきゅうりとあわせて、朝でも軽やかに食べられる仕上がりです。
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もちろん、午後のお茶にもいいでしょう。トーストではなく、生の食パンを使ってるのも、軽く感じるポイントです。
朝ごパンに、最近お気に入りのミックスジュースとセットでいただいて、今週をスタートさせようと思います。
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