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〆まで秋を堪能、秋鮭ときのこのホイル焼き

ここのところ、食材を買いにスーパーにいくと、秋の味覚をついつい探してしまいます。


🍂Myきのこミックス

この秋、きのこが自分の中ではちょっとしたブームになりそうで、しいたけにえのき、しめじは常備。

そこにマッシュルームやまいたけ、きくらげにエリンギなどなど、もう1種類か2種類、そのときの気分でゲストをお迎えするという感じになってます。

🐟️秋鮭の季節がやってきた

今回はそんなきのこに、秋鮭もプラス。旨味を包み込むホイル焼きにしてみたお話です。

ふだんついつい、サーモンって呼びがちですけど、秋はやっぱりその名も秋鮭。もともと日本の食材として存在していたのに、英語名が定着しつつあるのは、回転寿司人気のせいなのかなと思ったりもしますね。

🍂今回のきのこラインナップ

今回のきのこラインナップは、このとおり。

最近のゲスト枠は、まいたけになることが多いです。

まいたけって昔は貴重品で、見つけると嬉しくて思わず舞い上がるから、舞茸という名前になったと聞いたことがありますが、いまは日常的に食べられますよね。昔の人が、現代の食卓を見たらどう感じるんでしょうね。まいたけをもりもりいれたお鍋なんて、夢を見てるようなひと品なんでしょうか。

そして大切な役割をするのが玉ねぎ。味的に甘みを加えるだけでなく、食感もきのこ類とは異質で、いいアクセントになります。

🔥味の決め手は味噌バター

具材が揃ったら、包み焼き準備スタートです。

まずアルミホイルを広げて、半分より手前の真ん中あたりにバターをセット。

その上から玉ねぎを、広げるようにして並べます。

玉ねぎにちょんと味噌載せ。味噌とバターの相性のよさは、ラーメンで実証されてますね。ほら、あるでしょ、味噌バタコーンとか。

さらにきのこをこんもりと。

そしてメインのサーモン…もとい、秋鮭をどどーん。

奥側の残り半分のアルミホイルを、手前にたたむように折り返します。サーモンの上に空間ができるように、ふんわりとした感じで蓋をしたら、開いている三辺を折り返して包みます。

🔥焼きあがれ、秋鮭

さあ、ここまできたらあとは焼くだけ。

予熱したオーブントースターにいれて、15分ばかり。じっくりと焼き上げます。

焼いている間に、お皿をセットしましょうか。

今回の付け合わせは、レタスとトマトでシンプルに。

そろそろホイル焼きもいい頃合いです。

どんと載せると、存在感ありますね。

いよいよ、ナイフご入刀。まず横にすーっとひと太刀。

縦にも、クロスするように切込みをいれます。

ぺろんとめくるとこのとおり。ふわっと漂う、きのことバターの香りに包まれた鮭が、顔を出しました。

仕上げに彩りの刻みパセリと、香りの黒こしょうをぱらぱらと。

🍂〆まで楽しむ秋の味

秋の味覚、秋鮭ときのこのホイル焼きが完成しました。

蒸し焼きになって、ほくほくした秋鮭。えのきのしゃくしゃくした食感を筆頭に、食感の違うきのこがバラエティ豊かです。味噌とバターの相性は、間違いなし。

ことしも秋がきたなぁ。そんな実感を噛みしめながら、食べすすめます。そして最後のお楽しみは、ホイルの中にたまった焼き汁。これがまた、たまらなくおいしいんです。

味噌バター風味のおつゆは、ごはんにかけてよし、パンに染み込ませてよし、麺にからめてもよし。秋鮭ときのこの旨味がたっぷり混じりあって、〆のひと口まで、秋を楽しめるひと品です。

🐟️秋鮭ときのこのホイル焼きレシピ

⌚材料(1人分)

・秋鮭…1切れ
・玉ねぎ…1/8個
・お好みのきのこ…適量
・味噌…大さじ1/2
・バター10グラム
・刻みパセリ…適量

🔪つくりかた

①アルミホイルを広げ、手前半分の中央にバターを散らす。
②バターの上に薄切りにした玉ねぎを敷き、味噌を載せる。
③②の上に食べやすくカットしたきのこを敷き詰めて、秋鮭を載せる。
④奥側のアルミホイルを手前に折り返し、すこしふんわりとした感じになるように、口の開いている3辺を折って密封する。
⑤④をオーブントースターにいれて約15分。秋鮭に火が通るまで焼く。
⑥焼き上がったらお皿に載せて、ナイフでアルミホイルを切り開く。
⑦彩りの刻みパセリを散らしてできあがり。

🍂秋のきのこミックスシリーズ

この秋のきのこミックスレシピはこんな感じ。

ひそかにハマっております。

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tokeiya
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