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読み物としての自己啓発

ある日、ふと将来を考えたとき、不安や悩みを抱く人はけっこういるんじゃないかと思います。


僕も30代になり、子供ができたり、家を建てたり、仕事を変えたり、目まぐるしく変わる環境に戸惑いつつ、なんとか生きてる感じです。


子供の養育費……


老後のお金……


今の仕事は定年まで続けられるのだろうか……



尽きない悩みを癒し、現状を改善するきっかけをくれるのが読書であり、中でも自己啓発の本。


多くの本を読んで知識をモノにしたり、時間を有効に使い新たなことに挑戦できたり、なんとなくスマホを観たり惰性で過ごしていた時間を作れたり、やる気やモチベーションを上げてくれる最適の本。


小学校のときに、定期的に届いていた進研ゼミの主人公が成長するサクセスストーリーを彷彿とさせる爽快さ。


注意するのは、読んで自己啓発した気分で終わってしまうことや、自己啓発ばかりを読み続けてしまうことだと思う。


僕も読書をやり始めたきっかけが自己啓発本だったので、モチベーションが上がりすぎて、自己啓発だけを読み漁る日々に陥ってました……


モチベーションだけが上限突破し、特に知識や教養を深めたりしない、尖り散らしてた時期を経験。



読んだことを少しずつ実践し、学ぶ意欲・姿勢を身に付けるための自己啓発本。



とはいえ、全く読まなくなるのではなく、たまに小説などの読み物として読むのがオススメ。


忙しさに追われ疲弊する中で、読んでやる気をあげるために読んだり、


読みやすく作られているので、時間があまりかからずスラスラ読め、気になる所だけを読むこともできる。


個人的オススメ自己啓発本は、


・読んだら忘れない読書術 樺沢紫苑

日常的に読書をするきっかけを作ってくれた本


・遅読家のための読書術 印南敦史

多読の楽しみを教えてくれる


・大人のための読書の全技術 齋藤孝

教養とは何か、色々なジャンルの本を読む意味を教えてくれる本。


小説のような読み物としてオススメな本


・運転者  喜多川泰


・ソバニイルヨ 喜多川泰


・きみがきた場所 喜多川泰


喜多川泰さんの小説は感動するものばかりで、心揺さぶられます!


本来の自己啓発の目的もありつつ、楽しむために読む自己啓発もオススメ!

読んで不安を消し去る!



おしまい。


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