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【もしも劇場】一番好きなことを奪われたら

茶化したようなタイトルですが、結構切実な話題です。

noteの記事に、Amazonのリンクを埋め込めなくなりました。

いつもならURLを貼り付けると「カード表示」という形式で、タイトルや書影が見える独特の大きなリンク表示へと、自動的に変わります。

しかし3月8日の金曜日から、下書き画面でAmazonのリンクを貼っても、URLそのままのテキストリンクにしかならない状態が続いています。


Amazon以外なら大丈夫なんです。
例えばYouTubeもこのとおり。

(※推しの歌い手さんです)

他のサイトも、いろいろ試しましたが問題ナシ。
Amazonだけが、通常・アソシエイト関係なく埋め込まれず、テキストリンクになってしまう現在。


私はnoteを毎回、前日の朝に書くんですが…。
土曜日の朝に更新するつもりで書いていた記事が、モロにAmazonのカード表示で書影が確認できること前提で「上記のとおり」なんて表紙への説明文まで入れていたので、これは困ったぞと頭を抱えたわけです。
(本文を書いていたら出社時間になったので、Amazonリンクだけ家に帰ってからやろうって思ってたらこのありさま…)

9日の土曜日になっても改善が見られず。
すでに書いておいたものはいったん保留にして、この日は久々にゼロから書き上げました。


で、今はnoteさんへのお問い合わせ中です。
土日がお休みなので、お返事が届くのは早くても週明け。
そんなタイミングにこんな内容で書いて大丈夫か、と若干どきどきしつつ。

Amazonリンクのカード表示に頼らず、文章のみで書くか…。
と考えていた時に、ふと湧いた疑問。

もしも一番の趣味を奪われたら


どんなに雑多に書いている人でも。
一番の推し。
一番の趣味。
一番好きなこと。
一番書きたい話題。
一番書きやすい話題。
何かしらはありますよね。

もしも\今日からそれを使っちゃダメ/という事態になったら。
あなたはどうしますか。


ここまで書いたところで、昔読んだホラー漫画を連想しました。
作者名も作品名も思い出せないんですが、絵や場面は強烈な印象を残している漫画です。

(※個人的にトラウマにもなっている内容なので、グロい話やいわゆる「幽霊より何より生きた人間が怖い」的なあらすじが苦手な方は、ここまでで読むのをやめるか以下のグレー部分をスクロールですっ飛ばしてください)



とある大富豪が主催する、カップル限定で参加できる孤島でのイベントを知った主人公。
優勝賞金の大きさ(一億円だか十億円だかの規模)に惹かれて、彼氏と一緒に参加します。

孤島で秘かに開催されるイベントは、テンションこそバラエティ番組だけど内容は悪夢そのもので、事前アンケートの「恋人以外で一番大切な人は?」という質問の解答欄に書いた人と恋人がそれぞれギロチンにかけられ、刃が落ちる前に救えるのはどちらか一人という選択を迫られるなど、悲惨な場面が続きます。

事前アンケートには「相手の一番好きなところは?」という質問もあり。
主人公は「サッカーを一生懸命にがんばる姿」という回答をしていました。
なんとか生き残ってイベントを勝ち進むも「相手の一番好きなところが無くなっても愛せるか?」という企画が始まり、主人公の事前アンケートの回答によって彼氏の脚が…。

詳細をご存知の方は教えていただけるとうれしいです。



そんなわけで(?)
前述のホラー漫画は「相手の一番好きなところ」でしたが、今回の出来事と「一番好きなことを失うなら」という仮定から連想した次第です。

そして図らずも「一番好きなこと」という視点から、自分自身を顧みるきっかけをもらいました。

これを失ったら空っぽになってしまう、と言い切れるぐらい切実にのめり込める。
そんな対象があるのは幸せなこと。

けど、失ってもなお生きる日々が続くのなら。
たったひとつに全力投球し過ぎるよりは、視野も興味も広く持つ類の「幸せ」のほうが持続的です。

決して打算ではなく。
そんなふうに考えてみたい、と思ったものでした。


お読みいただき、ありがとうございます。
日曜日ですね。
今日も良い日になりますように◎



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薫
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