【スタバ・台湾・桜もち】朝型人間の本川越さんぽ
はじめに:休日も朝型人間
平日に早起きする分、休日は出来るだけ多めに眠りたいものです。
だからと言ってお昼に起きたりなど、生活リズムを露骨に変えてしまうと、今度は週明けに元に戻すのが大変。
なので私の場合は、土曜日だけ気持ち多めに眠って、日曜日は平日と同じ時間に起きるようにしています。
で、土曜日の夜に「明日の朝、早起きしてどこかにお出かけしたいな」と思い立ち。
「そうだ、推しのスタバへ行こう」と決めて、早めに眠りにつきました。
翌朝。
埼玉県は本川越駅に、着いたのが朝の7時。笑。
取り急ぎ駅直結の『スターバックス西武本川越駅店』で、ドリップコーヒーをおともにnoteを書いたり読んだりしつつ。
推しスタバの開店時間の8時が近づくのを待って、良さげなタイミングで出発しました。
◆スターバックス川越鐘つき通り店
開店ちょうどぐらいに着けるように、と思ってはいたものの。
本川越駅からしばらく歩くんですが、その道のりがまた楽しくてですね。
ついつい寄り道してしまいます。
7時台なので、ほとんどのお店が閉まっています。
が、それでもなお、街並みが味わい深いのです。車通りも観光の人々も少ないからこそ、自分のペースでのんびりと眺めながら歩けます。
そんな感じで進むうちに、目的地へ到着。
『スターバックス川越鐘つき通り店』です。
寄り道しまくったせいで若干出遅れてしまい、店内にはすでに何組かのお客さんがいらっしゃいました。
外観の古民家っぷりとは打って変わって。
板張りの天井と、大きな窓がスタイリッシュな店内です。
どの席に座っても眺めが良いので、毎回どこに座るか迷います。
(春と秋ならテラス席もオススメです)
この日はたまたま静かに過ごされるお客さんが多く、おかげで読書が捗りました。大満足◎
しかしやっぱり、春の観光シーズンだからなのか…。
9時半を過ぎたあたりから店内が混み始め、レジ前も人だかりレベルの行列になってきたので、早々に退散しました。
◆魯肉飯(ルーローハン)に舌鼓を打ちたい
本川越駅と鐘つき通りの間に、台湾の郷土料理でもある魯肉飯(ルーローハン)が食べられるお店があるようです。
『台湾カフェ 一六八(イロハ)』さん。
推しスタバへ行くために何度か前を通っているにもかかわらず、今回初めて知りました。
営業時間外ですが、メニューを店頭に掲示してくれているおかげで気付けました。
魯肉飯大好きなんです。
そして他もどれも美味しそう。
しかしさすがに11時まで待つのはキツいなと思って、今回は見送りました。次に本川越へ行く時は、お昼ごはんをここで食べることを念頭に置いて行きたいものです。
◆はじめましての桜餅
帰る前に、駅ビル『西武本川越ペペ』の一階にある和菓子屋『龜屋』さんに寄ってみました。
カウンター上にずらっと並んだ、バラ売りの和菓子の数々を眺めます。
ひとつひとつが綺麗だな〜と選ぶにも難儀していた時、不意に『桜餅』と書かれたプレートが視界に入ったんです。
そこに置いてあったのがこちら。
どなたですか??
という動揺を悟られないように内心で驚愕していたら、つづけて『桜道明寺』が置いてありました。
私の知ってる桜餅だ!!!!
なるほど君は関東だと桜道明寺って呼ばれているのね。
あとで調べましたが、上記の『桜餅』は正確には『長命寺桜餅』とのことで。関東で桜餅と言うと、長命寺が一般的だそうですね。
私の住んでいたところでは『桜道明寺』を『桜餅』として売っていて、長命寺の方はそもそも扱っていませんでした。そりゃどなたですかって戸惑いもしますがな。
どっちも買ってみようかな、と思ったものの。
いちご大福に心惹かれてたまらず、みっつは食べ切れないかも…と思って馴染み深い桜餅(品名は桜道明寺)(ややこしい)にしました。
蓋を開けた瞬間に、桜の塩漬けの良い香りがふわっと舞ったのがなんとも嬉しい。
食べてみると、もちもちの食感が桜の葉のじゃくじゃく食感と好相性。
(葉っぱも残さず食べたい派です)
そして優しい甘さが、桜の塩味とマッチして美味しかった。
いちご大福も、お餅といちごとあっさり風味のあんこの組み合わせが絶妙で、堪能するはずが一瞬でなくなりました。
和菓子ってやっぱりいいものです。あんこ大好き。
おわりに:早起きすると休日は長い
他のひとたちよりも、早く行動するからこそ。
ガラガラの電車で快適な乗車時間を過ごせたり、推しスタバで好きな席が選び放題だったりと、恩恵を受けていると思っています。
そしてこの日も、帰宅して時計を見たらお昼の12時過ぎでした。まだまだいろんなことが出来ますよね。
朝型人間として過ごす休日、いいものです。
もちろん今日見つけた魯肉飯のお店のように、時間が早すぎて気になるお店が空いてない…なんてこともあります。
しかしそういう時は「次の楽しみが出来た」と思っておけば良いのだ。
これからも気になる街を、発見の目線で歩いてみたいです。
お読みいただき、ありがとうございました◎
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