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最寄りのスタバにわざわざ行く理由

自宅の最寄り駅近くにスターバックスがあるので、休日の朝によく行きます。
いつも混んでザワザワしているけど、休日の開店直後を狙えば驚くほど空いていて、書くにも読むにもぴったりの空間なんです。

とはいえ。
電車に乗って出かけるでもなく、自宅から徒歩圏内のカフェにわざわざ行くことについて、疑問を持たれる方もいると思います。
家で飲めばお金もかからないのに、と。

実際、マネーリテラシーに関する本を読むだけでも、『ラテマネー』って高すぎる固定費の次ぐらいに槍玉に挙げられますね。
一杯のラテのように、毎日ちょこちょこ使ってしまっている少額のお金が、積み重なることで膨大な出費になるという警鐘です。


それでも敢えて言いたいのが、
カフェで過ごす時間のために買ったお金を「実りあるもの」にするか「単なるラテマネー」にするのかも、結局は自分次第という事です。


「居心地の良さ」って、自宅に求めるものと外出先のサードプレイスに求めるものとでは、微妙に意味合いが違ってくるんですよ。
最小限の持ち物だけを持った状態で過ごす外出先の方が、目の前のことに一点集中できる類の「居心地の良さ」を持っている。
書くにも読むにも、私にとって必要なことです。

だから「最寄りのスタバを愛用しつつ、削れると判断した他の部分でバランスを取る」ぐらいが、節約に関する私の最適解です。

という今日のnoteは、自宅最寄りのスタバで書いています。
家で気兼ねなくのんびりするのと同じぐらい。
早起きして身支度して、てくてく歩いて行ってひと息つく、この時間が好きです。

ここからは余談。
私にとってスタバと言えばこれ! と言えるぐらい大好きなメニューが、クリスマスが近づくこの時期だけ登場する「クランベリーブリスバー」です。

ねっちりした食感に、ベリーの甘酸っぱさと不思議な味わいの生地(上のリンク先の説明によると、シナモン・ナツメグ・ジンジャーなどのスパイスが入っているそう)のバランスが絶妙で。
店内でコーヒーと一緒に味わったり、テイクアウトでおやつにしたりと事あるごとに食べています。

今年もまたクランベリーブリスバーが並ぶ季節が来たので、めいっぱい味わいたいです。
今日も良い一日になりますように。



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薫
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