不道徳な私がお酒を飲んでいただけだ
私は、今ではまったくお酒は飲まないが、以前はかなり飲んでいた。
営業時代は、会社の人たちともよくお酒を飲んだ。
管理部門の仕事をするようになると仕事の仲間内で飲むことよりは、一人でお酒を飲むことのほうが多かっただろう。
お酒は、私の友だ。
疲れた体を癒してくれるし、酔いは心地よい。
でも記憶が飛ぶことがないのが、私のお酒の飲み方だ。
お酒を飲んでいろいろな出来事があったのだが、私は、そのいずれも覚えている。
お酒が悪さするのではない。
不道徳な私が悪さをした。
そのことは紛