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スコおじのスコーン記録14「忘れじのチョコスコーン」

◎作成日・レシピ

作成日:2024/6/15(土曜)13:00
レシピ:薄力粉120g/強力粉80g/BP15g
    生クリーム75g/全卵30g/ヨーグルト10g
    無塩バター50g/きび砂糖20g/塩2g
    チョコチップ40g

    余熱210℃→200℃ 14分(下段)
    →180℃ 6分(下段)


◎感想・考察

前回の成功を忘れないうちに、
そして先日スコーンの為に
購入した生クリームの余りを
早く使い切ってしまうために、
復習も兼ねて前回同様にスコーンを作る。
余っていた生クリームの量が
思いの外多かったので
何ともリッチなスコーンになった。
せっかくなので今回は
チョコチップを混ぜ込んでみる事に。

そういえば私がスコーンに目覚める前、
とある休日の朝に
奥さんがガーナの板チョコを
バキバキに割って入れたスコーンを
焼いてくれた事があって。
あの時、焼きたてのスコーンとやらは
こんなに美味いのか…と
軽く感動を覚えたのが懐かしい。

2022年2月、奥さん作のスコーン。まだオーブンレンジも住居も前の時。

それから1年後、
今度は私が作る側にまわり
気づけば“スコおじ”という
自分で勝手につけた愛称が
ジワジワとフォロワー様に
認知され始める所まで
行き着いたのだから、
この2年半での進歩は感慨深い。

そんな訳で、
実は思い入れの深いチョコスコーン。
チョコチップを混ぜるタイミングは
生地がそぼろ状態(前回の記事参照
になった時にパラパラと。
今回も生地には触り過ぎずに
何ならちょっと力を入れたら
ボロッと崩れる位の感じで
冷蔵庫に放り込んで一晩放置。

一晩置いた生地は
グルテンも落ち着き
「もうそぼろなんて言わせないぜ」
と言わんばかりに
しっかりとまとまる。
そりゃね。あんたスコーンだから。
そぼろじゃないから。

そして、奥さんが作ったのと
同じように三角に切り分ける。
「チョコスコーン=三角」
というイメージが離れないのは
多分2年前に食べた印象が強いからだと思う。
(奥さんは多分アメリカンな
 チョコチャンクスコーンの
 レシピを参考にしたのかな?
 というのも今なら分かる)

焼き上がったスコーンは
今回もしっかりサクホロ。
チョコチップの量も丁度良くて、
満遍なく行き渡っていた。
そして、生クリームの
しっとり感とリッチな乳味。
コーヒーに合う味。

精進します。

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