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スコおじのスコーン記録13「初夏のサクホロ復活まつり」

◎作成日・レシピ

作成日:2024/6/7(金曜)25:00
レシピ:スペルト小麦粉40g/薄力粉80g/強力粉80g/BP12g
    生クリーム40g/牛乳30g/全卵30g/ヨーグルト15g
    無塩バター50g/きび砂糖25g/塩2g

    余熱210℃→200℃ 14分(下段)
    →180℃ 6分(下段)


◎感想・考察

ここ最近、頭を悩ませる
スコーン堅焼き問題。
色々と考えた結果、
作るたびに改変している
レシピをいったん戻して、
自分の基本に立ち返るという
至ってシンプルな方法で作ることに。

スコーンの風味としっとり感を
大幅に増強させる
スペルト小麦と生クリームを
加えたフルチューンレシピ。

そして、前回の反省点で挙げた
生地をまとめる時の捏ね上げを
とにかく最小限にとどめた。
粉に水分がおおよそ行き渡っていたら
もう次の工程に行っちゃう。

ちなみに、どれぐらい
生地がまとまっていないかと言うと


鶏そぼろ?

こんな鶏そぼろライクな生地でも、
麺棒で伸ばした後、
半分にカットして生地を重ねて層にする
工程を4、5回繰り返すと
ちゃんと生地はまとまる。恐れるな。

そして、焼成時間も
以前と同じ温度・時間で仕上げる。
そうして出来たスコーン。
食べてみると

(さくっ)

(ほろっ)

おかえり、サクホロちゃん!

ひと口かじった時の
歯ざわりや口どけが
ようやく戻った。
やっぱり原因は捏ね過ぎだった模様。

あと、今回もあまり膨らまなかったが
ここまでしっかり焼けたことを踏まえると
もう単純にベーキングパウダーの
劣化じゃないかと推測する。
私の作る頻度だと450gは多過ぎた。
使い切ったら次はもう少し
少ない容量のものに切り替えよ。

精進します。

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