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みえないもののパワーについて いまREIKI(レイキ)が気になる

今回はほんの少し、スピリチュアル系のお話。


ヨガの恩師に会いに逗子へ。

先日、私にヨガを初めて教えてくださった先生に会いに神奈川県の逗子に行きました。先生と対面でお会いするのはもう10年ぶりくらい。
大好きな先生に会いに、イソイソと電車に乗って逗子まで。

先生が指定したお店、シーサイドイタリアン「カンティーナ」で待ち合わせ。久しぶりでドキドキしたけど相変わらずキラキラオーラが放たれた素敵な先生は笑顔で迎えてくれました。午前11時に待ち合わせして、話がひと段落着いたのは夕方4時。感覚的にはまだ2時頃かと思ってた💦

恐るべし、女同士の会話。
ランチタイムには多くのお客さんで賑わっていたのにあっという間に3回転くらいしてて周囲は誰もいなくなる。お店の人、長々とごめんなさい。

窓から逗子の海が一望できる素敵なひろーいお店 ここで5時間弾丸トーク!

ヴィパッサナー瞑想

先生と色々な話をした中で話題はヴィパッサナー瞑想について。
私はまだ体験したことがないのですが、ヨガ従事者の多くが参加されているのを以前から聞いており知っていました。最近はリトリートに絡めて自分もいつか体験したいと考えていたので、実際どんなものなのか、先生に実体験を聞きました。
先生が初めに参加したのは10年くらい前の時の事だそう。場所は京都のセンターで。※現在京都と千葉の2箇所にセンターがある。

  • 1日の瞑想時間は10時間くらい

  • 時間になると合図でみな瞑想ルームへ移動して始まる

  • ヨガや体を動かすことはNG

  • 10日間、無言で他人と目を合わせてはいけない

  • 相部屋で過ごす

  • 途中で居なくなる人もいる(多分合わなくて)

  • シャワーやトイレの設備はちょっと勇気を持って使うようなレベル
    (当時は。今はわからない)

様子はおおむねこんな感じ。
最終日、10日間の瞑想を終えた後、先生がセンターを出て感じたことは地面がぐらぐらとまわっていたとのこと(でも地震ではない)。そして身体が嘘のように軽い、という事。中々地に足がつかなかったとか。
その後帰宅してからも身体がふわふわ浮いている様な状態が続き、感覚はものすごく敏感に、研ぎ澄まされていた感覚が衝撃だったそうです。

クンダリーニが覚醒

数日後、睡眠中に身体の中の軸というか芯を一本突き上げる様に、強く通り抜ける感覚があったそう。「なんだこれ、変なの…。」と思って過ごすが先生曰く「クンダリーニが覚醒した」との事でした。それから色々な感覚がさらに敏感に鋭くなり、これまでにない高次元レベルの域に触れている感覚。そして降り注ぐ様に降りてくるいくつかのメッセージからは「神からの啓示」的なものと捉えていました。

クンダリニーとは、ヒンドゥーの伝統において、人体内に存在するとされる根源的な生命エネルギーを意味する言葉。宇宙に遍満する根源的エネルギーとされるプラーナの、人体内における名称であり、シャクティとも呼ばれる。

ウィキペディア

すごい感覚…!
いいなぁ、やっぱり私も実際に体験しに行きたい。。でも子供を置いて10日間家を空けるのは実質無理。もう後数年は待たないといけないです。
ちなみにここヴィパッサナー瞑想センターのHPを時々見てるけどいつも予約でいっぱい。3日間の参加もあるけど10日間の経験を終えた人だけが参加できるもののよう。

目にみえないもののパワーについて

この話をきっかけに先生との対話は霊的なものや波動、エネルギーへの話に移ります。
世の中には目に見えるものばかりが信じられているけど目に見えていないものの力やエネルギーは実際存在している。

私はスピリチュアルな話は100%信じているわけではないのですが、年齢を重ねるにつれて興味関心が出てきたし、実際あるかも、という風にも思う場面や経験も何度かあり、今はポジティブに捉えています。

少なくとも神社仏閣への参拝は年に何度もするし、何か願い事があれば「願掛け」はしてきたし、パワースポット的な場所に訪れては「なんかエネルギーもらった」という感覚にはなっている。なんの疑問も持たずにこうした「目に見えないもの」に対して私たち日本人は普段から取り入れていたりするんですよね。

世界中には「聖地巡礼」を目的にする人は多いし、一般人も当たり前の様に出雲大社や伊勢神宮、お遍路を目指す人は多い。その場に行くと「空気がきれい」「清められた」という感覚を得てますがあながち間違っておらず、本当に高次元エネルギーを浴びているのでは、と思います。

先生はこの夏、とある山奥での研修に10日間参加するようで、それはまたスピリチュアルな、魂の学びをするものだそう。人には目に見えないエネルギーや「氣」の話から、話題は「レイキ(REIKI)」の話に移り色々と伺うことが出来ました。

レイキ、レイキヒーリングは民間療法であり、手当て療法・エネルギー療法の一種である。 明治から昭和初期にかけて海外から導入された思想・技術と日本の文化が融合して多種多様な民間療法が生まれたが、霊気はこの民間療法における霊術・民間精神療法の潮流のひとつである。

ウィキペディア

レイキ(REIKI)は海外で注目されている?

自宅で定期的にヨガレッスンを受ける為に、私は海外のヨガオンラインクラスのサブスクをしているのですが、そこで以前から「REIKIヒーリング」のプログラムを紹介しているのを見かけていました。REIKIってあの日本の「霊気?」(本当はこの霊ではなく、靈氣と書くそう)と思いつつ、ちょっと怪しい、、とあまり気にしてこなかったのですが、先生からのお話を伺って興味を持つようになりました。

少し調べるとレイキは元々大正時代に日本で始められたものとのこと。
西洋医療の波に押されて当時の日本ではあまり広がらずにいたままだった所、イギリスやアメリカなど海外で注目されるようになり、発展したそうです。

マクロビとかと一緒で逆輸入的な感じで今また認知されるようになってきている様子。日本は良いコンテンツを持ってるなぁと改めて感心しました。

レイキは誰もが使える生命エネルギー

目に見えないエネルギーやパワーについて、ちょっと知りたくなりました。元々はみんな誰しもが平等にもっているエネルギー。
うまくエネルギーを使いこなしていないだけなのかもしれません。

私は今REIKI(レイキ)が気になり、ちょっと学びはじめましたよ。
そして実は少し前に「クリスタルボウル」も学び始めました。
これもご縁あって巡り巡っての出会いなのですが。

こちらも少しスピリチュアルで目に見えない力、音の「波動」に関するものなのですが、ボウルをお迎えしてからの変化、感じたことや気づきは確かにあり、目に見えないものへの存在を意識し始めていた所でした。
そんなタイミングだったので、REIKI(レイキ)への興味が一気に高まったのかもしれません。

リトリート期間中はスピリチュアルなものも取り入れる

私の考える"リトリートの過ごし方"として、リトリート期間中に「霊的なもの/スピリチュアルなものに触れる」ことを勧めております。

心身を磨いているタイミングで高次元なものに触れた方が自分を見つめるのに良いと思っているからです。昔はスピリチュアル系は嘘くさいって思ってたんですが、年々考えが変わってきました。きっと私と同世代や上の世代の方達はそういうものに委ねたり、触れたいと思う気持ちが高まってくるのではないかなと思います。

人生経験重ねられた年齢層高めの方なんかは目に見えるものにはもう飽きて、目に見えないものの存在を感じたり繋がったりすることを求めるんじゃないかなぁと思います。

REIKI(レイキ)やクリスタルボウル、それらから得られる見えないエネルギーや高次元なものについてこれから少しずつ学んで今後のリトリート事業に役立てたいと思います。

先生との時間によってまた新たな扉が開きました。
時間を下さった先生に感謝です。

カンティーナさん、素敵なお店でした!

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