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【メンバーインタビュー】デベロッパーから再開発の革新者へ

採用広報担当の髙橋です!
トグルホールディングス(以下トグル)は、まちづくりに革新をもたらす企業です。その独自のビジョンに共感し、多くの優秀な人材が集まっています。
今回は、2022年10月にトグルへ転職し、新しい挑戦を続ける、再開発チームユニット長の髙橋晴大さんのインタビューをご紹介します!
彼の経験を通じて、トグルの魅力や働きがいについて深掘りしていきます。

Q1. 自己紹介

-まず、簡単に自己紹介お願いします-

髙橋晴:キャリアについては、東京大学卒業後、住友不動産に新卒で入社しました。総合職として、20人ほどの同期と共にスタートしました。最初は用地開発事業本部という土地の仕入れのセクションに配属され、大規模な再開発企画の仕事を担当しました。具体的には、東京の再開発が見込まれるエリアを選定し、どのようなプロジェクトが適しているかを検討し、上司と共に経営陣に提案する仕事からスタートしました。その後も異動がなく、用地の買収、再開発の合意形成、行政協議などの業務に携わり続けました。

-なぜデベロッパーを目指されたのですか?-

髙橋晴:私は東京が好きで、東京に関わる仕事がしたいという思いがありました。実家は神奈川なのですが、大学に入って東京の巨大さや多様さを目の当たりにしたことが原体験ですかね。鉄道会社やインフラ会社も考えましたが、デベロッパーが最もダイナミックで、多くの人が関わりながら大きな変化を生み出せる仕事だと感じました。デベロッパーとして働くことが、私にとって最もやりがいのあるキャリアだと思いました。

インタビュー中の髙橋晴大

Q2. 入社を決めた理由

-トグルに転職するきっかけは何だったのでしょうか?-

髙橋晴:実は、トグルホールディングスの新家さんが新卒1年目の私のメンター的な方だったんです。当時、新家さんには社会人の基礎から色々と教えてもらいました。基礎中の基礎から教えてもらって、それこそ上司とのエレベーターの乗り方だったり、飲み会でのお作法だったり、厳しく指導いただいたことが思い出です(笑)。新家さんは私が二年目の頃に転職されたのですが、その後4~5年ほど経って、ある日突然連絡があり、ちょっと飲みに行こうという話になりました。その際にトグルホールディングスの話を聞き、嘉盛さんが不動産開発や用地仕入れに革命を起こそうとしていることを知りました。嘉盛さんのビジョナリーな話にも感銘を受けたんですが、今よりもずっと小さい組織の頃だったので、「変わった人たちがこっそり面白いものを作ろうとしていてかっこいいな!」というのが率直な印象でした。その後いろいろと紆余曲折がありましたが、最終的にはトグルホールディングスに入社することを決断しました。

師弟コンビの1枚(左から髙橋晴大、新家)

Q3. 入社してから今までの業務内容

-入社後、どのような業務を担当してきたのですか?-

髙橋晴:入社してからは、マイニング事業の戦略担当としてスタートしました。当時は、髙﨑さんがユニット長を務めており、単体での土地仕入れに取り組んでいました。事業のボトルネックを把握し、それに対する解決策を考えると同時に、営業オペレーションに関わりながら土地売買の現場にも入っていました。とにかくマイニング事業全般に関わる仕事をしていました。

-どのような経緯でフジケントラストの代表に就任したのですか?-

髙橋晴: 事業責任者になったのは、私が手を挙げた結果です。髙﨑さんから2~3か月かけてバトンタッチを受けました。もともとは山﨑さんがフジケンとフジケントラストの代表を兼任していましたが、私がフジケントラストの代表として専任されることになりました。30歳手前で代表取締役の肩書がついてちょっと自分でも驚きましたが、意識しているのは、あくまで肩書は権力ではなくて、役割であり機能でしかないんだということです。この役割責任を果たしていくことで、自分自身ももっと成長していきたいと思います。

-現在、フジケントラストではどのような取り組みを行っていますか?-

当社は再開発コンサルティングの領域でリーディングカンパニーとなり、お客様の豊かな人生とまちづくりに貢献していきたいと考えています。現在力を入れているのは、メンバーそれぞれが持っている強みを発揮して、成果に直結する業務に集中できる仕組みや体制づくりです。営業会社はコミュニケーションがクローズドになって情報や知識が属人化したり、資料作りや調査や社内打ち合わせといったバックグラウンドの業務に追われてしまったり、目指すべき目標がブレて従業員の統合が困難になったり、といったことに陥りやすいと感じています。仕組み化とDXによってこうした罠にはまることなく、本質的に強い営業組織づくりをしていきたいと思っています。

Q4. 今後の展望

-5年後のトグルの姿について教えてください。-

髙橋晴:5年後には、日本で最も先進的で、高度な技術を活用するデベロッパーとして認知されていたいと思っています。

-SaaSプロダクトとしてはどうですか?-

髙橋晴:Slackって本当に便利ですよね。前職では使っていなかったのですが、コミュニケーションがオープンで会話の追跡が簡単ですし、ファイル共有もスムーズで、検索機能も非常に優れています。左側にはさまざまなスレッドやチャンネルが表示され、活発な雰囲気が感じられます。これを作った人たちは本当にクールだろうなと思います。Slackを意識して仕事をするわけではないので、Slackの透明性には感心します。
透明でも、ふとした瞬間に、その便利さに驚くことがありますよね。トグルも、そういう透明な存在になれるといいなと思います。不動産業界の中で、物件管理の進化系など、気がついたら使っているようにプロダクトが浸透していくと良いと思います。

Q5.どんな人にトグルに来てほしいか

-トグルホールディングスで特にどんな人に来てほしいと思いますか?-

髙橋晴:特に「稼げる人」に来てほしいですね。稼げる人とは、フロントに立ち、利益を直接上げられる人です。自分が稼ぐことで会社を支えるという使命感を持って働ける人が理想です。ベンチャー企業としては、収益を上げ続けることが非常に重要で、稼ぐ意識が浸透していないと厳しい状況になると思います。稼げるということは、事業やプロダクトが世の中に受け入れられている証拠でもあると思います。

Q6. トグルの魅力を一言で教えてください

髙橋晴トグルホールディングスの魅力は、「何でもできる」という点です。まだまだ定まっていない部分が多く、挑戦の機会が豊富にあります。不確実性があるからこそ、無限の可能性が広がっており、チャレンジを通じて自分自身を成長させることができるのが魅力です。

天気が良かったので外で決めてもらいました!


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