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フライパンで鶏むね肉の酒蒸し〜春菊と大根もご一緒に〜

とっちょです!

きのうのお弁当で、鶏むね肉の蒸し焼きを紹介しましたが、今度は酒蒸しにしてみようと思っていて、今日つくってみました!

【ゴリゴリしない鶏むね肉の選び方】

鶏むね肉、1枚の大きさがめっちゃ大きいものもあれば、小さめのものもあります。
わたしは、去年の夏、毎日のように鶏むね肉を料理して食べて、選び方に結論があります。
それは、小ぶりのもののほうが食感的に食べやすいことです。

今回小ぶりのものは、2枚入りしか無かったのです。

たぶんですけど、大きいものは、筋肉が発達しているんだと思うんです。なんかゴリゴリすることがあるんですよね。それも好き好きだと思いますが、どれだけフォークで刺そうが、調理方法を変えようが、ゴリゴリが完全に消えることはなく、個体差なんだと思います。
もしかしたら筋肉つけたい方にとっては、そのゴリゴリが魅力に感じるかもしれませんが、わたしはあまり好きではありません。
なので、結果的に小さめのものを選ぶようにしています。
あと、小さめのものであれば、フォークで刺したり塩麹でひと晩漬け込まなくても、低温で加熱すれば、そんなパサパサにならないとおもいます。

【下準備】

このレシピは、コウケンテツさんの鶏むね肉ステーキのレシピを参考にしています。

パックから出すとこんな感じです。
皮を伸ばすとこうなります
皮じゃない方。これを開きます。
上のがわかりやすいですね、線が入ってるところに包丁を入れます。厚みを均一にするイメージです。
こうなります。デコボコしてるけどこんなもんです。
塩を振ってすり込みます。
小麦粉か片栗粉か米粉を振りなじませます。
これは面倒なら、無くてもいいです。
やると多分、多少しっとりします。
開いたのを閉じてもう一度皮をしっかり伸ばします。
焦げやすくなるので、皮には塩や粉はつけません。

【フライパンで酒蒸しにします!】

皮を下にしてフライパンへ。
入れてから、いちばん弱火で加熱します。
油は引かなくて大丈夫ですよ。
今日は酒蒸しなので、山田錦を振りかけます!
蓋をして弱火のままじっくり加熱。
ワインでもいいかもですね。
6割くらい白くなってきたら、開きます。
気まぐれで、タイムパウダーかなんかかけました。
開いたらこんな感じです。
また蓋をして弱火でじっくり加熱。
終始皮が下です!
と、ここで、春菊選手が参戦!
鶏の旨味を吸収しにきました。
 庭で収穫した大根も乱入!
野菜の旨味も鶏に移ります。
鶏むね肉全体が白くなったら、
胡麻油と醤油をかけて、蓋をしてしばし予熱調理です。
2〜3分、その間洗い物をします。
春菊付いてますが、食べやすく切ります。
一応、生焼けでないかも見ます。
鶏むね肉を先に器に盛って
春菊、大根を乗せて完成!美味しくいただきました。

【鶏むね肉はヘルシーで、美味しいです!】

夏に鶏むね肉を毎日のように食べていたのは、手足に肌疾患ができて、それを改善するために食生活を変えた一環なのですが、毎日食べることを続けることができたのは、美味しいからだと思います。
 今は以前のように毎日食べてないですが、コロナで栄養が取られたのか、手の症状が出てしまったので、久しぶりに食べようと思いました。

コロナになったら、指の皮が剥けました。

鶏むね肉といえば、ダイエットとか、アスリート食と言われるようですが、肌にもいいですし、おなかにも優しい食材です。

コウケンテツさんの鶏むね肉のチキンステーキのレシピは、蓋をせずに焼くレシピなのですが、
わたしは火加減を変えるのが面倒なので、基本的に料理は弱火でします。弱火で蓋をしてほっておいて、その間に洗い物をしたり、他のメニューを作ったりするスタイルなんですね。

ずっと弱火でやると、手順さえ間違えなければまず焦げないので、後片付けも楽です!
今回春菊などを加えましたが、なんでもいいのでお好みの野菜を一緒に加熱すると、旨味の相乗効果で栄養ももちろん、ごちそう感がグッとアップしますのでオススメです!

今回2枚入りだったので大きめのフライパンで作りましたが、1枚なら小さめのフライパンで作ると火の通りもいいと思います。

 1枚なら小さめのフライパンでじゅうぶんです!

簡単で美味しいので、ぜひ、つくってみてくださいね!

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