セカンドオピニオンによる転院【私の闘病経験⑤】
前回までの記事をまだお読みでない方がいらっしゃいましたら、こちらからお読みいただけると嬉しいです!
セカンドオピニオン
実は1クール目の間に、家族がいくつかのガン専門病院へ行ってセカンドオピニオンを受けてくれていました。本当にいまの治療方針があっているのか、もっといい環境で治療を受けられないかをメインに聞いてくれていたんだと思います。
そこで、信頼できる先生を紹介してもらえることになったので、2クール目が始まる前の一時退院の間に転院することとなりました。
いま考えると、素晴らしい先生に担当してもらえたことも私が生きていられる理由なのかなと。
本当に自分の治療がこれでいいのか、施設は大丈夫なのかなど、第三者の目線で意見をもらうことはとても大事なことなので、もし余裕があればセカンドオピニオンを受けてもいいのかなと、個人的には思っています!
2クール目の前に
さて、新しい病院、新しい先生のもと、2クール目の抗がん剤治療が始まりました。
その前に、心臓になるべく近いところに点滴が届くよう、首や腕の付け根、鎖骨の下などからカテーテルを入れます。基本的に最初は首に入れますが、これを入れる時が本当に怖い。首に何かされるというのはとても恐ろしく、呼吸が荒くなったりします。
首に30cmくらい入ったらしく、それを聞いてからは首を動かすのが怖いので、基本的に寝る時も動かないようになります。おかげで寝相がよくなりました(笑)
首のカテーテルは血栓ができたりといったリスク(僕も血栓ができました)がありますが、よく見る腕からの点滴よりも断然長持ちするし、心臓に近いので全身に点滴を運んでくれます。
すごく怖くて、痛いけど、これから経験する方はぜひ力を抜いてください。カテーテルは患者の命綱ですからね!
応援しています!!!
また順次アップしていきます!
こういった感じで自分の当時の闘病経験を順次アップしていきます。
どんなタイミングでも、どんな方法でもいいので、質問やコメントいただけると嬉しいです!
そんな私が、今、仲間と共に実現したいと思っていること
私は現在、協力してくれる仲間と共に、闘病経験者が自らの経験を生かし、現在闘病されている人に共感し、応援できるようなつながりを創っていきたいと考えています。
そして私自身も、現在白血病と闘われている方の不安や孤独感を和らげられるよう、力になりたいと思っています。
毎回の記事で話させていただきますが、
こんなことが知りたいという方、白血病で悩みを抱えている方、そんな人のために力になりたいと思っている方
どなたでも、なんでも、TwitterにリプやDM、noteにコメントしていただければ嬉しいです!!よろしくお願いします!
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