はじめまして!カウンセラーのひなたです。 オンラインカウンセリングルームの運営と、小学校のスクールカウンセラーをしています。 小学校へのスクールカウンセラーの配置は、今まさに過渡期で、毎日カウンセラーがくるという小学校は私立ぐらいかなと思います。 なので公立の学校のスクールカウンセラーは掛け持ちで働いていることが多いです。 私も掛け持ちでいろいろな小学校に通いながら、オンラインのカウンセリングルームを立ち上げるという、なんとも時代に合わせた働き方、生き方をしているなぁと感
こんにちは。カウンセラーのひなたです。 運動会が終わり秋が深まる頃、子どもたちの新規の相談が増えてきます。 1時間目から放課後まで通しで相談が入っている日もあり、脳がオーバーヒートしています(笑) 忙しい中でも、子どもたちが「先生!この前相談した悩みは解決しました!」と元気に声をかけてくれたりして、そんなときは特にこの仕事をしていて本当によかったと感じます。 1日の流れ 7:30 出勤前 相談記録の確認(過去の相談や継続案件の振り返り) 8:00 出勤 1日のスケジュー
基本軸 ・保護者に対し「よき母」を当たり前に求めない ・子の問題解決しない状況が保護者(共同治療者)にあると一方的に決めつけず、保護者をひとりの人間としてとらえることが親面接の基本軸となる。 面接の進め方 ・チェックリストにそっての質問ではなく、まず何を相談したいのか主訴を尊重する ・不足情報を補足する ┗育成歴:出生時の様子 ┗問題歴:これまで他の機関への相談、受診 ┗家族との関係:家族の問題への関わり方、本人のこれまでの他児との関係、学力での躓き、育児の難しさなど
週末雨ばかりで全然キャンプができなくて、快適に車中泊できる車ばかり検索しています。とにかく焚火がしたい。野鳥の鳴き声で目覚めて、草の匂いを嗅ぎながらコーヒーを淹れたい。
子ども時代 私は内向的で感覚過敏な子どもでした。 大きな音が怖い、些細な物音や人が近くに来る気配などが気になる、靴の締め付けが気になって授業中に上靴を脱いでしまう、瘡蓋やさかむけが気になってはがしてしまう。 人にうまく気持ちを伝えられず、いつも自分より他人を優先し、ストレスをためやすく、爪噛みや皮膚むしりがあるという状態でした。 授業中に挙手して大勢の前で発表するなんて、恐怖以外のなにものでもありませんでした。 成績は人並みでしたが、いつも本を読んでいた(本の世界に逃避して
こんにちは。 最近は小学校の新一年生の保護者向けの講話のスライドと原稿を作っています。 45分で15000文字を話す予定です。 研修講師は経験がありますが、講話は慣れていないので、うまくできるかどうか・・・少し心配です。 改めて新一年生の保護者向けの講話って、どんな話をすればいいのだろうか、私にどんな話ができるのだろう。と考えたとき、子どもたちが自立していくことをポジティブに見守ってほしい、応援してほしいと思いました。 低学年でも「自分で解決したい」とか「まず自分でやって
夏休みに達成したことは、子どもたちとポケモンレジェンズアルセウスの図鑑完成したことです。次の長期休暇は何をしようかな。
こんにちは。カウンセラーひなたです。 小学校のスクールカウンセラーをしながら、小学生の息子3人(小5、小1、小1)を育てています。 今日は、小学校1年生の登校しぶり・不登校の話です。 ここ数年はコロナ禍もあり、学校や保育園、幼稚園欠席のハードルが下がったことは、保護者の皆さまのよく知るところかなと思います。 さて、不登校の定義ですが、児童生徒が何らかの要因により年間30日以上登校しなかった場合を指します。この定義では、病気や経済的な理由による欠席は除かれます。つまり病欠