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スクールカウンセラーが伝えたいこと

こんにちは。
最近は小学校の新一年生の保護者向けの講話のスライドと原稿を作っています。
45分で15000文字を話す予定です。
研修講師は経験がありますが、講話は慣れていないので、うまくできるかどうか・・・少し心配です。

改めて新一年生の保護者向けの講話って、どんな話をすればいいのだろうか、私にどんな話ができるのだろう。と考えたとき、子どもたちが自立していくことをポジティブに見守ってほしい、応援してほしいと思いました。

低学年でも「自分で解決したい」とか「まず自分でやってみたい」と話してくれることがあります。
幼稚園、保育園の「守ってくれる、助けてくれる」環境から、小学校に入学し自分で解決方法を考えたり、友達に相談する環境に変わっていきます。
子どもたちはたくさんのことを乗り越えて自立しようとしているのだなと感じています。
というわけで、講話はこんな構成になりました。

  • はじめに|自己紹介とSCの利用方法

  • 子どもとの信頼関係の築き方|話の聴き方

  • 効果的なコミュニケーションの方法|質問の仕方・指示の仕方

  • 問題行動への対応|冷静に・一貫性・ポジティブな行動の強化

  • グループワーク|こんなときどうする?相談の多いケース検討

  • まとめ

  • SCからのメッセージ|もっと話そう、相談しよう

保護者の方々のリアクションを見つつ、少しずつNOTEで紹介したいと思っています。
※そろそろ見出しの付け方や、リンクにする方法を調べないとですね^^;

今回の講話の目的は「この人になら安心して相談できそうだな」と印象をもってもらうこと。
家族が一緒にいるのに、家族のことで悩んでいるはずなのに、一人で考え、誰にも相談できず、問題に立ち向かうのは孤独です。
ひとりぼっちで悩んでほしくないと思っています。
子育てに孤独を感じたとき、うまくいかなくて涙が出そうなとき、そういえばスクールカウンセラーがいたなと思い出してもらえたら嬉しいです。


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