時間の制約

本日は、「時間の制約」というテーマで
書いて行こうと思います。

「サッカー逆境の監督学」という本
を読んだのですが、

「制約があるからこそ、アイデアが生まれる」

という言葉が書いてありました。  

その言葉は今までの私の考えにはなく、
強く影響を受けたので今回アウトプットさせて
頂こうと思います。

制約ってなんだよ!っていう方もいると
思いますので、制約の意味を調べてみました。

コトバンクさんからお借りしたのですが、
制約とは

「ある条件や枠をもうけて、自由な活動や物事の
成立をおさえつけること。また、その条件や枠。」  

だそうです。

私は

制約=枠を設ける

と勝手に解釈しています。笑

さて、本題に入っていきましょう。

「制約があるからこそ、
アイデアが生まれる」

國學院久我山サッカー部は部員が200人以上も
いるに対し、トレーニングは
毎回たったの2時間、
グラウンドは通常のサッカーコートの半分しか
使えないという環境の中にもかかわらず
選手権では
物凄い成績を残していると
共に名門進学校です。

強豪校はそんな環境でトレーニングを
やっているわけないと思う方もいると
思います。

ですが本当にこの環境でやっているんです。

本の中には、

グラウンドが狭い、練習時間が少ないという制約があるからこそ、いろいろなアイデアが生まれる。その中で最良の結果を出すための方法を
考えるしかない。

という言葉がありました。

この言葉を受けて、

今までの私は、沢山の選択肢や
沢山の時間が
あった方が良い結果に導けるのではないかと
思っていました。

ですが、周りに沢山の選択肢や時間が
あればあるほど迷いが生まれ、
効率が悪くなったり、
なかなかベストが尽くせないといった事が
起きるのではないかと
考えが変わりました。

違う本で読んだのですが、
人間の集中力は長くて2時間続き、
時間の制約を設けることで集中力を高め、
脳の基本回転数を向上させる事が
できるそうです。

國學院久我山のトレーニング時間は
2時間なので
脳にとってとても合理的ですよね。

私は、時間の制約がを上手に使えれば、
優先順位のつけ方が上手くなると思いますし、最大限の効率化を考えることで
凄く練磨された良いアイデアを生むことが
できるのではないかと
考えさせられました。

なので日常生活から時間の制約を設け、
学業や私生活に良い影響を与えられるよう
努力していこうと思います。

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