【3選】配偶者や子供に怒らないために知っておきたい数々の良書から学んだこと
近接コミュニケーションバイアス
勝間和代さんが読むといいよとオススメされていた『Listen』という書籍で知った概念です。
簡単に私の言葉で説明すると
親密な関係になるほど、相手も自分と同じ考え方、見え方になるという錯覚を自然と持ってしまうこと
です。
加えて、下記の本に書かれていましたが、近い関係ほど「甘えてしまいがち」。
だから他人には怒らないのに、家族には怒ってしまったりするんですよね…。
では、そうならないためにどうすればいいのか?
妻を◯◯と思って接する
◯◯というのはシェアハウスの住人だと思うということです。
この考え方は下記の本に書かれていました。
近接コミュニケーションバイアスのことを考えると、確かに合理的な方法ですね(笑)
更に…
出来るホテルスタッフのように相手を「観察」し、「やってくれたら嬉しいな」を想像し、実際に提案する
先日、記念日で奮発して、星野リゾートに泊まったのですが、その時のスタッフさんの対応が、まさにコレでした。
配偶者が相手だと、「近接コミュニケーションバイアス」のせいで、話を聞きたくなくなってしまうため、星野リゾートのスタッフになったつもりで、配偶者や子供に向き合うといいでしょう。
つい、私たちは感情に脳を乗っ取られて、忘れてしまうのですが、
基本的に相手は変えられない、自分の振る舞いを変えるしか状況を直接的に変えられない
ものです。
なんでアイツはいつもこうなんだ…と相手を責めていると、解決しないどころか、もっと状況が悪くなる(笑)
今回まとめた考えを頭に浮かべながら、今日を過ごしたいと思います。
このnoteに近い考え方が別の表現で下記のnoteにまとめられていました。参考になりましたので、紹介します。
以上、家族に怒ってしまう大学の卒業論文でした。
本日は以上です。また明日。