私と仲良くする人は、私が決める
仲良くする人や良く思われたい人は相手発信ではなく自分で決めると心掛けている。特に初対面。
相手にそのボールを委ねていると「今ので嫌われちゃったかな」「盛り上がってないから何か間を繋がなきゃ」と思ってしまうけど、自分にそのボールがあれば何も困ることは無い。
特に邪険にするでもなく気を遣うでもなく、フェアで良いのだ。
自分と仲良くしたいと思うのならどうぞ、話してみましょうか。
流石にそこまでは思っていないけど、そのくらい言える魅力的な人間になりたいなと思う。
別に私が間を繋がなくてもいいし、私が盛り上げなくてもいい。つまんないと思ったら帰ればいい。
とまあ、自分ひとりの時は実際概ねそうやって生きてきたのだけれど、大切な人に恥をかかせないようにと思うと途端に難しくなる。
自分の評価が自分だけの評価ではなくなっているのは、嬉しいようで息苦しいようで複雑だなあと思う。
結論、その場をとりあえず上手くやるスキルを身につけることも必要みたいだけど、
好きな人と生きていくことにこんな苦行オプションがあるとは、まったく殊更に気が重い。
「友達の友達は友達ではない」派の人間にもどうか人権を。何故か世間はこっち派の人間を虐げる。望んでないからやめてくれ。
こんな強気なことを思いながらも結局気を使って、帰り道に「なんであんな言い方しちゃったんだろう」の反省会をしてしまうので、
元旦に「楽しくない時は笑わない」という目標を立てたけど、「歩み寄ってこない人に気を使って話さない、盛り上げる等出来ないことはしない」も加えたい。
今年は人間関係を考えることが多そうだ。