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心がざわついて、うるさくて、黙ってくれないときは、宇多田ヒカルさんのplay a love songが響く。イヤフォンをつけて、周りの音が聞こえないように音量を上げて、目を閉じて、聴く。少しずつ、浄化できると祈って、聴く。
そんなわけは無いんだけれど、でも、あれは私へのメッセージだったのでは無いかな、と、少し過信している。怒っているのかな、って思ってしまう悪い癖が出てしまいそうになったけど、持ち直さないと。メッセージだ、メッセージ。怒りかも忠告かもしれないけれど、どちらにせよ、伝えてるんだと思う。
なぜか心がポキッと折れてしまって、なかなか修復に時間がかかっている。無理に直さなくてもいいかなって思ったり、焦っている自分もいたり。自分の心に正直に、今は少し、休もうかなって思ってる。日常は続くけれど。
自分を知ると、(2020/6/22再投稿)
例えば、私と他の二人との三人でで喋っているときに、私以外の二人の意見がぶつかりそうになったとする。どちらにも機嫌を損ねてほしくない、傷付いてほしくない、そんな思いが頭の中をぐるぐるぐるぐる。思い切って間に入って空回り。意見を問われても、自分の意見が言えなくなるどころか、本当に自分の意見がなくなってしまうという経験は数え切れないほど。
何だかとても疲れる。心も頭も。みんなそんな中でもうまく生きてい
HSP(2020/6/12再投稿)
以前から少し気になっていたHSP。何度か診断をしてみたことはあったけど、だいたい「中」。可能性があります、とは出るけれど、わたしは基本的にマジョリティーなので、何かに当てはまることはなく、平凡に、ただただ平凡に、何もなく生きていると思っていたので気にしていなかった。
でも、最近また気になって、診断ではなく、HSPについて調べてみた。涙が溢れた。わたしが今まで感じていた生きづらさ、変わりたいと思っ
自尊感情(2019/8/29再投稿)
自尊感情が高いというのは、自分が大好きだとか、自分に自信があるだとか、そういうこともそうだけど、「自分に正直に、素直に行動でき、発言できること」だと思う。
決して飾らず、決しておごらず。自分の思い以上のことも言わなければ、自分の思っていないことはもちろん言わない。
嘘を吐かないのとはまた違うかな。
素直に、ただただ素直に。これって自尊感情無しでは出来ないことではないかなあ。
敷布団(2019/8/21再投稿)
今は、息子(2歳)と一緒に、娘(3ヵ月)の寝るベビーベッドの横に敷布団を二枚敷いて寝ている。6畳の部屋なので、横幅はいっぱいいっぱい。部屋に布団が敷きつめられているこの光景が、今でも私の心を躍らせる。
物心ついた頃からベッドで寝て育ったので、敷布団は少しだけ特別。誰かが泊まりに来たり、おばあちゃんの家に泊まりに行ったり、非日常の思い出がそこにある。
人見知りで、母と離れるのが苦手だった私だけど
誰も傷付かない言葉を探して(2019/8/11再投稿)
誰も傷付かないことばとは、どんなものだろう。ことばは、人を救うものであり、心を温かくするものであり、時にはその人の人生を大きく変えるものであったりする。そして時には、人を傷付けるものでもある。
誰かにとっては心温まることばが、人によれば、凶器にもなり得る。
同じ一つのことばが、誰かの心を温かく包み込み、そして誰かを傷付ける。
誰かを傷付けないことばなんて、この世には無いのかもしれない。諦めな