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子どもがマインクラフトにハマる理由とメリット:8歳娘と6歳息子のケース

こんにちは。今日は、私の8歳の娘と6歳の息子が夢中になっている「マインクラフト」についてお話ししたいと思います。私の時代にも「街を作る」というコンセプトのゲームがありました。それが「シムシティ」です。シムシティは、すでに用意された建物を配置して街を発展させ、人口を増やしていくゲームでした。しかし、マインクラフトは、建物そのものをゼロから作り上げる必要があり、街のデザインや構成も全てプレイヤーに委ねられています。こうした自由度の高さが、子どもたちの創造性をより引き出しているように思います。

ところで、皆様のお子様もマインクラフトをやっていますか?もしかすると、一緒に遊んだり、子どもたちが作った作品を見せてもらったことがある方もいるかもしれません。マイクラは、子どもたちだけでなく大人にも人気のゲームで、世代を超えて愛されています。

また、最近ではマインクラフトの新作に関する話題も盛り上がっています。2025年のゴールデンウィークには、実写映画『マインクラフト/ザ・ムービー』が公開予定です。この映画では、ジェイソン・モモアやジャック・ブラックなどの豪華キャストが出演し、マイクラの世界観を実写で楽しめる作品となっています。

ワーナー・ブラザース

さらに、『マインクラフト』の生みの親であるNotch氏が、新作『Levers and Chests』を開発中とのことです。このゲームは、ボクセル世界を舞台にしたローグライクのダンジョン探索ゲームとして進行中で、マイクラファンにとって興味深い作品となりそうです。

AUTOMATON

うちの子どもたちもこの自由度を楽しんでいて、娘も息子も各々、設計や建築を担当したり、二人で協力して作る際は、素材調達係や細かい装飾係と役割分担するといった感じで、仕事さながらで、一緒に街を作っています。なので意見が食い違って喧嘩になることも日常茶飯事です(笑)

マインクラフトとは?

マインクラフト(通称マイクラ)は、四角いブロックで自由に建物や街を作るゲームです。うちでは、娘が設計や建築を担当し、息子が素材集めや細かい装飾を担当するスタイルで、一緒に街を作っています。ただ、意見が食い違って喧嘩になることも日常茶飯事です。

子どもがマインクラフトで得られるメリット

・創造力と空間認識能力が育つ

マイクラでは「どのブロックをどこに置くか」を考えながら建築を進めます。娘は「ここに塔を作ったらもっとカッコいいかも」と提案し、息子が「じゃあ、素材を集めてくる」と協力。二人が小さな建築士のように見える瞬間があります。

・問題解決能力が高まる

ゲームの中では、素材が足りない、モンスターに襲われるなどの問題が発生します。その度に「どうやって解決する?」と考えることで、自然と問題解決能力が育まれているように感じます。

・協力の大切さを学ぶ

「一人では作れない街も、二人なら作れる」という実感を得ているようです。役割を分担し、お互いの得意なことを活かしながら進める姿は、親として嬉しく感じます。

親として感じたこと

喧嘩も多いですが、それ以上に二人が協力しながら自分たちの世界を作り上げていく姿を見ていると、マインクラフトの価値を実感します。また、親子で一緒にプレイするのもおすすめです。ゲームを通じて「これってどう思う?」と会話が増えるので、子どもたちの考えを知る良いきっかけにもなります。

最後に

マインクラフトは、遊びの中で学べる「創造」「問題解決」「協力」は、子どもたちにとって大切な力を育むものだと思います。もしお子さんがマイクラを楽しんでいるなら、その姿をじっくり見守り、時には一緒に遊んでみてください!


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