焦ってしまいそうなとき、手帳の出番です
最近ときどきかけられる言葉、「生き急いでるね」。
たしかに結果を出さなきゃ……!って焦りがちになっていましたが、まさか自分の知らない間に鬼の形相になり、生き急いでると言われるとは……。
しかし焦ってなにか取り組んでも大抵良いことはありません。ミスもすれば完成度も低くなるし。
とはいえ頭ではわかっていても、それでも焦ってしまうのが人間というもの。
そんな駆け足気味の私が自分にブレーキをかけるために、最近行っていること。それは、手帳活動です。
手帳活動と言っても大それたことはしておりません。やりたいことや興味のあること、手を付けなきゃいけないと感じたことが増えたときは、その項目を手帳に全て書き起こします。日付もつけておくとなお良しです。
その項目を眺めながら、やりたいことややらなきゃいけないことを考え、優先順位をつけるだけ。
単純明快な対策ですが、可視化することは私にとって大きな手助けとなっています。文字に起こさず、頭の中だけで考えていると、情報に溢れ返って混乱してしまいます。しかし文字として見えるようにし、しかも日付をつけて残すことで、頭が整理されるのみならず、あとから振り返ることができます。「あのときの私はこれをやろうとしていたんだ」と過去の自分の頭の中を覗くこともできますし。
時間がない!というとき、あえて少しブレーキを踏んでみて、手帳を開いてやることやスケジュールを整理してみてはいかがでしょうか?
きっとあなたの助けになると思います。