憧れると羨むと妬むの違い
今後のキャリアを考える中で、自身の目指す指標となる、ロールモデルを見つける必要があると感じます。
今の時代って、女性でキャリアを積んでる人も、企業している人も、色んな形で自分自身のなりたい姿を実現している方がたくさんいて、本当にすごいなと思います。
私もSNSを通して、あの人ようになりたいな〜、と思うことが度々あります。もう、羨望の眼差。これが憧れですよね〜。
実は、もっと身近な知人にも、憧れの暮らし方をしている人がいるんです。
海外移住していて、自分らしいビジネスの形を実現している彼女。すごく素敵だなーと思うと同時に、羨ましい!という気持ちです。
この、”憧れ”と”羨ましい”の違いってなんなんでしょうね。
これがもう少し黒い感情になって、「なんで彼女はあんなに上手く行ってるのに、私はくすぶっているんだろう」となったら、これはもう嫉妬です。妬みという感情ですね。
Weblioによると
憧れる:物事に心が奪われる
羨む:他の人が恵まれていたり、自分よりもすぐれていたりするのを見て、自分もそうありたいと思う。
妬む:他人が自分よりすぐれている状態をうらやましく思って憎む。ねたましく思う。
という意味らしいです。
私の場合で言えば、ちょっと遠くにいる人の方が、素直に憧れられるんだと思います。近い存在になってしまうと、ロールモデルというよりも、「へ〜、いいな〜、羨ましいな〜」という対象になってしまうんだと思います。
ちょっとものの見方を変えれば、身近なところにもロールモデルは存在するわけです。羨むことと、憧れることは紙一重だと思います。
なるべくポジティブな言い換えをしていって、意識的に前向きになり、人の良いところを吸収すべき。
決して、妬むことにならないよう、ネガティブな言い換えだけは、絶対にしないようにしたいなと思います。