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マジョリティになれないことに落ち込むこともあった
日本人って人に合わせがちとか、他人と違うと気にするって言うじゃないですか。多分私もそのタイプなんですね。「私は私の道を貫く!」と言ってみても、心のどこかでは人と違う自分に焦ることがあります。
自分らしく、人と違う自分だけのオリジナルライフを歩んでいる人を羨ましく思いつつ、じゃあ自分が自分だけのオリジナルライフを歩もうと思うと、どこか胸がソワソワしてしまいます。
結婚したときもたしかそんなことを思った気がします。周りに国際結婚をした人がいなくて、「誰もやってないのに、私大丈夫かな。ちゃんとできるかな。」と心配しました、たしか。今となってはそんな心配なんでもなかったし、本当にどうでも良い悩みだったのですが、当時は"周りに同じことをしている人がいない"ということが、どうしようもなく不安だったんです。
あれからそういったネガティブ思考はだいぶ和らぎましたが、今でも人と違う選択をしたときに「これで良かったのだろうか?」と首を傾げることがあります。
やっぱり人と違うことをするって勇気がいるし、前例がないことをするって怖い。上手くいくのかなとか、周りからどう見られるのかなとか、色々なことが心配になってしまいます。しかし、いつでもマジョリティに属している方が楽だけど、私が本当にやりたいことを突き詰めたらマイノリティに属するときが必要。
心配だけどいざ一歩踏み出してみると、案外なんとかなるもんなんですよね。そりゃ失敗もたくさんしてきたし、悪い結果になったこともあるけれど、たいていのことはなんとかなるんです。
まだまだ私も自分だけのオリジナルのことがしてみたい。だから、思い切って一歩を踏み出す人生を歩んでいきたい。そう思うのです。