ニトリの洗濯ばさみがワンオペ家事を楽にしてくれた話
洗濯は家事の中で普通くらいです。そこまで苦手ではありません。
ただ、通勤練習で出勤時をシミュレーションした際、洗濯を干す時間のせいで朝食が取れないことが発覚しました。
そういえば、休職直前は朝食を会社でかっこんでから始業していたことを思い出しました。このままではよくないと旦那と「洗濯の負担軽減会議」をしました。
乾燥機付き洗濯機を導入する
洗濯量を減らす(毎日洗わなくていいものは洗わない)
洗濯する頻度を減らす
夜回して干す
1歳の息子がいると洗濯物がまあ大量になります。保育園での着替えやタオルなど、毎日洗濯しないと回らないものも出てくるので、量や頻度を減らすのは限界がありそうでした。
乾燥機付き洗濯機の導入も、結局乾燥機に入れられないものは干さなきゃいけないので、その仕分けや手間を考えると多少楽にはなるかもしれないのですが、費用対効果を考えて今じゃなくていいか…となりました。
そして結論として出たのは「夜に回して干す」ことでした。
これは今の季節限定かもですが
朝の時間より夜の時間の方がゆとりがあること
室内干しでも乾燥している季節なので乾くこと
乾いていなかったら翌朝外に干すだけ
室内干しにすることで「加湿器」代わりになること
ということで、結局干す手間は発生するのですが、比較的時間的に余裕のある夜のうちに干す方がメリットがありそうだ、ということで始めることにしました。
そこで、導入したのがこちらの洗濯ばさみです。
ということでこちらのgoodポイントをまとめます。
①干しムラが減る
普通のハンガーだと左右で重さの差があると傾きますよね。
でもこれ、左右2か所にフックがついているのでどんなに左右差があっても一直線に干せるんです…(神)
干しながらこれはこっちに干して…と頭を使わなくていいことがgoodポイントでした。
②取り込むときは"引っ張る"だけ
これ考えた人、優勝です。
とにかく取り込む手間を軽減できるので、我が家の場合無心で洗濯物を引っ張って取る→家族それぞれのキャビネットにぶっこむ、で洗濯物の取り込みは終了です。
以前使っていた洗濯ばさみでも引っ張る作戦はやっていましたが、しょっちゅうピンチが取れたり壊れたりしていました。これは公式に引っ張るだけで簡単に取り込めると言っているので、もうこの通りにやっちゃってます。
③ドアにひっかけて加湿器代わりに
夜こそ加湿器をつけたいのですが、朝加湿器を乾かす手間(家事)が一つ増えるのもいやなので、我が家では夜洗濯ものを干すついでに加湿器代わりにしちゃってます。
そんな時に便利なのがこのスライドフックです。助かります本当に。
我が家ではドアにひっかけて一晩室内干しをしています。
最近は乾燥がすごいので、朝起きるとトレーナーやパーカー、分厚いタオル以外はからっからに乾いてます。
④2種類の干し分けピンチが有能
グレーの方がしっかりピンチなので、デニムや厚手のタオルなど中心に干しています。今知りましたがレギュラーのピンチも跡がつきにくいんですね。息子の保育園着はいつも跡がついていて恥ずかしかったので、ありがたいです(今更)。
などなど、私が感じるメリットは上記4点ですが商品ページを見るともっとあるみたいです。さすがニトリさん、主婦のかゆいところに手が届きます…。
ということで実験的に数日、夜洗濯ものを干す作戦をしたところ、朝食を食べる時間ができ、朝も早く起きる必要がなくなったのでだいぶ楽になりました。昨日は旦那が早く帰ってきたので、二人で洗濯ものを干しながら雑談をして、なんだか最近二人でゆっくり会話する時間なかったなぁ…と思ったりと、洗濯干しという面倒な時間が有意義な時間に感じることができたのも発見でした。
確かに夜、子供が寝た後に洗濯物を干すのはおっくうですが、好きな音楽を聴きながらノリノリで洗濯物を干すのも悪くないです。(子供はモニターでウォッチしながらですが…)これはEテレを横目に干す朝には絶対できないなと思いました。
朝の時間を少しでも作りたい方にぜひおすすめです。